見出し画像

ぼくのぞろあーくにっき


どうも、アキノヒトです。

遅くなりましたがCL東京の振り返り日記を書きました。本当は1週間ぐらい前にできてだけどポケカ楽しすぎて忘れてました笑

僕は抽選落ちたので当日は自宅でずっと配信で東京CLの様子を見ていました。

面白いデッキや強いプレイヤーの様子が見れてとても楽しいものでした。

優勝されたサーニーゴさん、おめでとうございます。

あと広島のプレイヤーのおとくんがマスターリーグベスト16に入りました👏

最近知り合ったプレイヤーなのですがとてもモチベが高く、素直にこの結果は嬉しく思いました。

記事も書いてるので是非。

cl初参戦、触り始めて5日の赤パでbest16になった話。|おと @oto_pokeka|note(ノート)



さて、今回は8月ごろからずっと使い続けてもし出れていたら使用候補だったゾロアークについて書こうと思います。

時系列順に構築の変化や試したカードたちを挙げていこうかなと思います。
あくまでゾロアークの調整日記みたいなものなのでゾロアークに関係している部分しか触れません。

緩い内容なのでテキトーに見てください。

8月上旬

8月中旬にブラボーさん主催の自主大会ブラボーカップがあるということでそこに向けてゾロアークの練習をしました。
その時の構築がこちら。

画像1

ブラボーさんが構築を考えてくれました。
ポイントは2つ
1つ目、ルガルガンを抜いたこと。
これによりデッキのスペースが広がり、ペルシアン2-2の採用が可能になりました。
2つ目、アーゴヨンの採用。
実は前回の記事でも紹介してるのですがこのカードはかなり可能性があるカードです。

サイドを3-3にするということは
サイドレース的に考えるとTAGポケモンを1体倒したことになります。
また自分がサイドを5枚取られていたとしても3に戻ります。
これによりいざという時はサイドレースよりも盤面の作成に努めることができます。
後述するハンデスともかなり相性がいいギミックになるので僕個人的にかなり強く推しているカードです。

このデッキを練習する中で気がついたことが2つ。
1つ目。キュウコンの突破がほぼ不可能な点。
2つ目。ミラーの戦い方が後追いしながら無人発電所スタンプで相手を止めつつ、ペルシアンでひたすらワンパンすることが基本ルートになってる点。

僕がその時作っていたキュウコンデッキの勝率がかなりよく、当時の環境的にもマッチしていたので使われる可能性があると考えていました。
ミラーの対策も含めなにか対策がいるなと考えていたところこのカードを思い出しました。

画像6


このカードがあればキュウコンになる前のロコン同時処理、キュウコンになっても殴れる点。
そしてミラーでの対戦、特に先攻時に強いカードなので需要にマッチしていると感じ採用。(ゾロアが並ばなければ展開が遅れサイドが先行しても押し切れる可能性大)
ブラボーカップでの使用構築がこちら。

画像5

結果はベスト4
ありえない凡ミスして負けているのでそれさえなければもっと勝ててました。
かなり手応えを感じていたのでこの時点でCLはゾロアークを使うつもりでいました。


新弾のカード発表後

強化点が
混沌のうねりとしまめぐりのあかし
対策必須カードが
三神とミミロップ
という認識でした。

その認識のもと混沌のうねりと、しまめぐりのあかしを採用した構築で9/1の桃屋杯に突入。

画像2

結果は惨敗。
事故や時間切れなどいろいろありましたが新弾後への対策の不十分さも感じました。

そこで同じくゾロアークを使っていたみやししさんとゾロアークの構築について話をしました。
ちなみにみやししさんはゾロアークを使い東京CLで8-2という成績を残しています。
記事はこちら。


みやししさんのアプローチはハンデスに寄せていたものでした。
コンセプトはみやししさんの構築の方が何倍も強く感じました。
そして新カードの評価の間違いに気がつきました。
そのカードはオドリドリGXです。
ゾロアークのデッキにおいてこのカードはとても相性がいいものでした。
そのことに自分で気がつけなかったのはとても悔しかったです笑

この桃屋杯での経験を得てから構築の方針が決まりました。

全てのデッキに対して勝ち筋を生むハンデスの評価を改めて構築を変化させました。
また、本当にアーゴヨンGXが必要なのかという意見も周りの人から頂いたためアーゴヨンGXなしの構築も作成。
ここからは2種類のゾロアークを考えていました。

共通しているのはハンデスプランを厚くすることです。

桃屋杯後組み替えたレシピ

画像3


ここからは様々なデッキとの相性を確かめつつプレイングの確認や構築の調整を行なっていきました。

抽選失敗後

僕は抽選に落ちたので時間が余ったのでゾロアークの別の可能性を探っていました。
特に考えていたのはコントロール寄りのゾロアークです。
ハンデスを主にするならコントロールに寄せた方がいいのではないかという案です。
時間切れという問題もあるのであくまでハンデスしてビートという点は変わりません。

正直これから違うデッキにしろと言ってもプレイングなどの共有が難しそうなので今の形に組み込めるものを探していました。

コントロールする方法として浮かんだのがこちら

○ハンデスTOP操作
ザクザクピッケルの採用

TOP勝負を仕掛けている段階でほぼ勝ちのようなものなのでなしに。確実に勝ちを取りに行くなら採用の価値あり。

〇ハンデスピッピ人形

対戦中にスラッシュバックGXのタイミングでハンデスとピッピにんぎょう合わせたら強くね?ってなったけどサイドずらせば十分かなと思って不採用。

今冷静に考えればサイド奇数の時にも使えるからかなり強そう(-_-;)

○ハンデスエネ割で相手の殴れないターンを作る
プルメリの採用

間違いなく強い1枚だが、サポートという点が重く感じたため見送り。マチスムサコジと合わせて使うと破壊力抜群。


ルカリオ&メルメタルの採用

GX技をペルシアンに使ったほうが良いと判断。GX技のあとの置物感が嫌い。

○ハンデス状態異常(マヒ)で相手の殴れないターンを作る
ライチュウの採用

採用するなら進化前も採用したいけどスロットがないのですぐあきらめたカード。みやししさんすごい。

○ゾロアークで相手の攻撃を耐える
ムキムキダンベルの採用

ハンド1枚から250を突破するのはほとんど無理。使える場面が限定的ではないので採用価値ありと判断。

一緒にゾロアークを調整してた人もムキムキダンベルを推していたので僕の中でほぼ採用が決まりました。

大会1週間前

大会が近くになるにつれて新しいデッキが出てきました。
今回のCLで優勝したルカリオ&メルメタルのデッキです。

前々日さかきと話をしてTAGを厚く見てアーゴヨンGX、無人発電所をボールからしっかりケアできるようにマーシャドーの2枚目を採用しました。

と、いうわけで当日さかきに持って行ってもらった構築はこちらになります。

画像4

(光の反射ヤベェ…)

こちらがブラボーさんの構築

画像7


今回の構築自体に大きな後悔はしていません。
では何が問題だったかということですけど単純に環境にゾロアークが合っていなかったのではないかと思いました。実際ゾロアークで勝ち残っている人は少ないように感じます。

実際にゾロアークを使ったブラボーさんからコメントを貰っています。

「ゾロアークを持って行ったことには後悔ないけど、ミスの選択した。CL東京は無人に散々な目に合わされた。無人発電所が多いとわかっていた大会に割る手段が少ないゾロアークを持って行ったのは自殺行為だった。」

ゾロアークは間違いなく強いです。今回の構築もとても自信ありました。

ただ今の環境は無人発電所採用のデッキが増えているので勝ちのパターンに持っていくのが難しいところに目を向けるべきだったのかもしれません。
しかしそれでもある程度の強さがあると思っています。ぜひ使ってみてください。

結果的に言えば僕としても課題の残るCLだったので切り替えてシティ頑張ろうと思います。

ということでこれで終わります。何か聞きたいこととかあればTwitterのDMとかください。

ありがとうゾロアーク。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?