SV S15最終589位最高最終レート2001
はじめに
いがと申します。剣盾通じてSVでようやくレート2000を超えたため約2年半ぶりくらいに構築記事を記念に書こうと思い書きました。
使用構築
構築経緯
S14のレンタルパーティーを色々試してたところ19位あまにさんのレンタルパーティー使用感がかなり良かったので参考にして構築を組み始めた。
ポケモン6体は単体でスペックが高いので変える必要がないと思い一部型を変えれば戦えると感じた。
原案ではテツノツツミに身代わりを採用されていたが打つ機会がなかったので後投げして起点回避や相手の行動を縛ることができる身代わり→アンコールを採用した。
ポリ2やキョジオーン、毒針ハピナス入りに対して強く、積みアタッカーが欲しかったのでノマテラシルク暁月ガチグマの型を毒テラ隠密瞑想型に変更して完成した。
※参考にした記事
コンセプト
行動保証があるポケモンで対面的に打ち勝つ
先制技での縛り&詰め。追加効果による上振れ
崩しと殴りの両立
圧力の高いポケモンで相手にテラスタルを切らせて数的有利を取る
個体紹介()内はテラスタイプ
①イダイトウ(フェアリー)@イバンのみ
ヒスイポケモン枠。
絶望的な状況を捲ってくれたポケモン。
S15はメタが激しくあまり出せた試合はなかった気がするが出した試合ではしっかり活躍してくれた。
例えば、ラス1ハバカミvsイダイトウになった時、相手のハバカミは瞑想や身代わり等の補助技を打ってくる訳がないのでシャドボに合わせて堪えるでHPをイバン圏内にいれて、先制お墓参りで倒す動きができたり先制技を持ってないポケモンに対してめっちゃくちゃ強かった❗️
テラスタイプはパオジアン、トドロクツキ、悪ウーラオス意識のフェアリー。
テラスを切ってしまうと適応力の補正が乗らなくなってしまうため切る時は見極める必要があった。
色厳選しようと考えたが面倒臭すぎて通常色で妥協してしまった笑
②ブリジュラス(ステラ)@拘り眼鏡
600族&レギュF解禁ポケモンで唯一使った枠
頑丈による行動保証+眼鏡による特殊高火力で上位7体(カイリュー、サーフゴー、ハバタクカミ
パオジアン、ウーラオス、オーガポン竈、ガチグマ)に対して打ち合い性能が高いのが魅力的だった。
またカバルドンやコータスなどの天候主導の構築にも強かった。
技構成は一致打点の流星群とラスターカノン確定でサーフゴーに打つ悪の波動、水と飛行タイプに打つ10万ボルトでの採用。
テラスタイプは技範囲を活かしたステラテラス一択だと思う。
③パオジアン(ゴースト)@気合いの襷
四災&襷枠。強くてカッコイイポケモン。
テラスタイプは苦手なノーマルと格闘無効の
ゴーストテラス。
HP1の状態でもテラスを切りテラスタルを切ってこなかったカイリューの神速を透かして氷柱落としで倒すことも何度もあったので襷持ちのゴーストテラスは強くて最強だった。
技構成はタイプ一致であり先制技で縛り性能が高い礫と怯みの上振れもある氷柱落とし、甘えるカミに対して打つ鬱憤ばらし
ラストはオオニューラや壁展開意識でサイコファング採用していたが役割対象が少なかったので、ミラーやイーユイ、流行りのブリジュラスやノーマルor鋼テラスカイリュー(ランドロス)への打点になる
せいなるつるぎで完結した。
④オーガポン竈@竈の面
キノガッサの胞子やブーストカミのムーンフォース一貫切り、サーフゴーや削れた暁月ガチグマに対して強く出れる。タイプと特性が非常に優秀であった
イダイトウ出さない時、後発からスイープする物理アタッカー。
⑤テツノツツミ(鋼)@ブーストエナジー
パラドックス枠。
上記の4体ではスカーフ水ラオスやエナジーカミ、パオジアンに対して上から殴られるため、その2体に強く出せるエナジー。
アローラキュウコンやカミに対して殴る鋼テラバースト型。
オーガポンと同様に後発からスイープする特殊アタッカー。
⑥暁月ガチグマ(毒)@隠密マント
低速受けポケモンに対して崩していくHBSベース型
テラスタイプはフェアリーと格闘半減の毒テラス。
この型にしたおかげで毒展開やチオンドヒドやキョジオーン入りに強く出れるのが強み❗️
隠密マント持たせることによって怯みやCorSダウンなどの急所以外の運負け要素を無くせたりできた。
参考元https://csunny.hatenablog.com/entry/2024/02/02/120729
選出パータン
ブリジュラス+パオジアン+イダイトウ
パオジアン+オーガポン+イダイトウ
パオジアン(ブリジュラス)+オーガポン+イダイトウ
ディンルー、ポリ2、低速受けポケモン入り 暁月ガチグマ+ブリジュラス@1
その他相手の構築見て柔軟に選出した
キツイポケモン
オオニューラ、コノヨザル
結果
最後に
剣盾のS20からSVのS14までレート1950超えられずベストの結果もなかなか残さない状況が長続きしてしまい、1900から1勝か2勝したラインが限界かなと思ってしまったが、S15はいつものシーズンより中盤〜終盤考察や対戦する時間を作れたことや原案の構築が強くて使いやすかったので勝因であった。
最終日はレート1940スタートで開幕3連敗して途中流れが悪く2500位まで落としてしまって23時に1500位付近まで戻して一旦就寝して、朝4時に目覚ましセットしたつもりが二度寝してしまい5時に目が覚めて対戦する準備整えて5時半から潜り始めてマッチングもそこそこ良く11勝5敗であった。
7時半頃のレート1983から潜った最終戦の対戦相手の順位がかなり高く勝ちレート2000超えて終わることができたため撤退した。
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