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マルシェ出店の5つの落とし穴を回避!売り上げを守るための実践的ガイド

割引あり
ハンドメイドマルシェに出店

お洒落で華やかなハンドメイドマルシェに出店することは、勉強になる情報を得る、お客さんに知ってもらうという意味以外でも、ハンドメイド作家にとって経験する価値のあるとても大きな魅力があります。

「マルシェ出店で売り上げを最大化したいと考えているあなたへ。売り上げに影響する5つのデメリットとその具体的な解決策を解説します。実践的なアドバイスを使って、次回の出店を成功に導きましょう!」

私は何回もハンドメイドマルシェに出店した経験があります。だいたい出店料は2000~6000円でしょうか?
過去に出店料を下回る売り上げだったことは1度もなかったのですが、もう少し売り上げがあったらなあという経験は少なからずありました。

出店料金を下回らなかった要因は、初めから華やかなハンドメイドマルシェに出店したわけではなく、出店による直接販売を始めたのは、出店料が安い公共の施設である図書館で何回でも出店させていただき、下積みを積んでいたためです。
その下積みを経てから、出店料の高いハンドメイドマルシェに挑みましたので、そのころには物販に慣れていて、失敗を最小限に抑えることができたという経緯があります。

同じ出店者さんの中には、そういった下積みがなく、初めて挑んだのがハンドメイドマルシェで出店料金を巻き返せれなかったといった人はわりといます。公共の施設とは違い出店料は高いので、それを何回でも繰り返すとハンドメイド販売の継続自体が不可能になってきます。

タイトルに「5つの落とし穴」と書きましたが、経験上、実際商品の内容に限らず不利な状況はあります。その不利な具体例を、経験談に基づいたエピソードと共に例を上げて、私が考え付くことのできる解決策を提案したいと思います。

実際にマルシェを経験して自分で解決策を模索するのが一番良いのですが、それでは出店料がかかるのでお金がいくらあっても足りません。私のように公共の施設で経験を積むという選択肢もありますが、なかなかそのような都合の良い施設が通える範囲内にあるとは限りません。

そのため、ハンドメイド販売以外にも仕事で販売経験のある私が、初心者さんに向けて少しでもお役に立てる情報を提供しようと思います。そして、知っていたら回避できる情報を入手して、出店によるハンドメイド販売のスタートラインに立つお手伝いができたら幸いです。

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