私のしでかしを想像してみる
こちらの記事の続きになります。
確かに、夫の性格からすると私の態度はあり得なかったと思う。
夫はTwitterでうつ病で闘病中の人たちと繋がり、話を聞いてあげたり、ある時は自殺を止めるためにずっと電話し続けたり、
先週からカウンセリングでお金をいただくようになったといっても、まだ破格で受けてるみたいで。
先週から薬が切れて困っている夫の元に昨日、薬が届いた。
もう限界で、本当に助かる!との事。
「でもこの薬、余ってるの?ご本人が使うんじゃないの?」
と聞くと
「俺のカウンセリングでうつ病回復して薬要らなくなったんだよね!ひたすら自己肯定感上げる為に声かけし続けて来たんだ。」
(人のうつ病治す力持ってるなら自分も治せそうなのにな)
それから、うちの近くの精神科の病院、電話が常にパンクしていて予約が取れないそう。(そんな社会ってヤバすぎでは?って話なのですが。)
そんな病院に九州から電話予約を入れてくれたTwitterの仲間。九州に住む50代男性。死ぬつもりだったけど、夫がキッカケでもう一度人生をやり直したいと思い立ち、夫の住む埼玉に移住したいと言ってるみたいで、一緒に何かしようって話してるらしいのだ。
電話予約を取る行為。本来なら妻である私がするべきだと思う。しかし夫は頼りもしないし、私も気付けなかった。
薬送ってきてくれたり、病院予約してくれたり、本当にありがたい。でもそれは夫が今まで与えてきたからなんだよ。
「困ってる時に手を差し伸べてくれる人がいる事を知れた。今まで散々利用されて続けてきたから。」
と夫。親から始まり、Twitterでも苦い経験をしてきた様だ。
散々死にたいって人のために必死で踏みとどまる様説得して動いてきたのに、自分が死にたいって時に妻に呆れられる虚しさ。
ごめんねって思う。
でも、私も限界だから、、、てんわやんわの家族に背を向けてTwitterの苦しんでる人たちを助けるのもいいけど、なる早で治して家庭も助けてーって思ってしまう。
日曜日はテーマパークとは言わないから、公園でもいいから連れて行ってさぁ、子供達と家族みんなで楽しい思い出作りたい。
私そんなに冷たいかなぁ🧊まぁ冷たいよね!悪いけど。大人に構ってる場合じゃないのよ、精神的にも。
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