【言葉通り1丁目1番地】 舐めるな危険
新型コロナウイルスを過小評価する風潮が定着してしまい、危険性に全く目を向けなくなってしまった。
専門家でさえあれだけ変異すること自体予想を遥かに上回っているのに、政界と経済界による同調圧力にメディアもあっさり加担して、一般国民の大半は舐め切っている。
インフルエンザでさえ流行予測がある程度つくようになってまだ半世紀も経っていない。
それでも予想外の型が流行る確率も低くない。スペイン風邪のパンデミックから100年の時を経過しているのに、である。
山中伸弥教授は少なくとも10年の当初から長期戦を覚悟する必要があると警鐘を鳴らしていた。そのメッセージをいまや誰も覚えていない。
舐めとったら取り返しのつかんようなえらい目に遭うぜよ。
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