(2018年07月11日水曜日)相場雑感

日経平均 21,932.21 -264.68(-1.19%)
TOPIX 1,701.88 -14.25(-0.83%)
東証2部 7,317.12 -28.31(-0.39%)
マザーズ 1,029.70 -12.42(-1.19%)
JASDAQ 3,773.61 -27.34(-0.72%)

トランプ大統領から更なる米中貿易の追加関税の検討の旨が伝えられ、朝から先物が売られ現物も22000付近でスタート。
実際の中国(上海総合指数)がマーケットオープンになるまで21750付近まで売られ、その後上海総合指数&香港ハンセン指数が投げ売りにならなかったことで買い戻しが発生。その後日銀のETF思惑買いに支えられ、後場では22000台を一時回復するが上値は買われず21900円台で着地。

(雑感)
正直見た感想としては、一言で言うと、SQ前の魔の水曜日!
7月限の22000/21875のプット持っていたので780~800付近で利確。22080位に買って半分捨てたかなり高い玉だったので、本当助かりました(´▽`)

ドル円円安方向だったので、今日そこを助けに来たのかな?と思ってましたが、空売り比率上がってたり新たにプット入れているので売り主体という認識な気がします。ちょっとNYもここから大幅上昇は考えにくいのでもう一度下見に来そうかなと思ってます。

それと、まだ追加関税第二弾が始まってもいないこの件を織り込むにはまだ早い段階だと思うんですよね。
第一弾は織り込みましたがそれはこの先早々には追加関税ないって読みだったと思うんですよ。ただ、トランプ大統領のスピード感はその安心感消し去っている印象です。

自分の視点からニュースを見る限りでは、自国のやっていることを両方とも棚上げし、お互いや周りの状況顧みずに、どっちもどっちだなぁっていう印象です。つか、どっちも悪いですw 貿易観点だけでなく国防的な面も含めると、まだアメリカの方が気持ち分かりますけどね。

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