「サムイ空気」 を笑いに変える！ 元お笑い芸人が教える 空気をあやつる「間」のとり方

はじめまして、佐々木くん名言botです。

ふだん「お笑い工学」というコンテンツを、そもんずさんと一緒に運営していております。誰でも使えるお笑いテクニックを発信していき、最終的にはそれらをまとめて「お笑いの教科書」を作ることを目標にしております。

ふだんはブログやTwitterで発信しているのですが、今回初めて有料noteにチャレンジしてみました。

今回のテーマは「間」の取り方です。友だちとの会話、会社の飲み会、合コンなど、色んなシーンで皆さんギャグなんか言ってワー！っと盛り上がる時があると思います。全打席でホームラン級のギャグを打てれば良いのですが、なかなか難しいですよね。プロの芸人さんですら難しいと思います。ヒットならまだしも、フルスウィングで空振りしてしまって、トンデモナイ空気になってしまう事も結構あると思います。聞くところによると、「スベること」が及ぼす被害は、「交通事故よりも発生率が高く、致死率もケタ外れ」だとハフィントンポストが報じたと聞いております。命の危険は日常から潜んでいるのです。

皆さんの命を救おうなんて大層なことは言いません。ただそういう状況になったときに、ダメージを軽減したり、ピンチをチャンスに変える方法をお伝えしようと思います。

ではその方法は何か？

それは、お笑いでいう「タメ」という技術です。

こんな人にオススメ！

・いつもギャグが空回ってスベりがちな人
・KYな人や、周りにサムい人がいる人
・笑いの引き出しを増やしたい方
・お笑い芸人が使っているテクニックが知りたい方
・プレゼンなどのビジネスに活かしたい方

目次

⑴「タメ」って何のこと？
⑵タメを作ることがもたらすメリット
⑶実践！タメの作り方
⑷どういうシチュエーションで使えるの？
⑸どうやって使う？スベった時の対処法
⑹使用する上で注意すべきこと
⑺モヤモヤの方向性を感じとれ！

ビジネスで使えるシチュエーション別に効く間の使い方
⑴１対Nの場面
⑵N対Nの場面

それでは詳しく、見ていきましょう。