第1話:長年かけて気づいたこと。

こんにちは、すきっぱあけっぱです。
今回はラジオとか関係なしに…と言いたいところですが、爆笑問題の太田さんの言葉に感動したのでそれも混ぜつつ、ラジオを好きになった理由をちょろっとだけ書こうと思います。

長年かけて気づいたこと。
それは「時間をかけないと周りと馴染めないと」でした。
小中学生の時は「友達はいる」とか言う
謎の先入観があって、クソみたいな冗談を無理に合わせて笑ったり、気を遣っていました。
グループにはリーダー的な人がいてその人は
自分を「演じなくても」人が寄ってくる。
そんな人を横目に見ながら、
単純に羨ましかったです。
中学時代にクソみたいな冗談に対して笑ったり気を使っていると逆にはぶられました。
1人でいると浮くし、グループでいると仲間はずれになる。そんな感じでした。
(自己主張はできない性格でした。)
高校生になった私は、さらに演じることを加速させました。
高一の時、話すことに嫌気がさして、
中学時代のトラウマを思い出して同年代と話すことを極力避けるようになりました。
そんなことを学校でしているだなんて親にも口が裂けても言えずでした。
(話そうとも思わなかった。精神疾患もあった)
全く授業にも出ないという姑息な技を使って、
当時の私は「話せなかったら授業出る意味ない」と思っていたので、テスト前のみ授業に出ていました。
高2になって心機一転授業にで始めると、
今度は逆に疲れてしまいました。
授業は楽しいので出席日数は足りていたし、
成績も上がっていました。
疲れるというのもクラスメートに気を遣い、
ペアワークで興味のない顔で聞かれ、
奇数になると1人余りなど人間関係に疲れていました。

長々と自分のことを話してきました。
2021年の8月あたりの爆笑問題カーボーイの
コーナー「おこりんぼ田中裕二」にて、とある
リスナーさんがネタメール送っていました。
それの太田さんの返しに感動したので書きます。
「高校生の時にね?俺も似た状況でさ。
親にはさ、友達がいないってことが言えないのよ。言語化ができないのよ。親にさ学校に電話されるとかそんな理由じゃないんだけど。何で話さないの?って言われるけど言語化ができないのよね。」と言っていました。
モヤモヤが晴れた気がして「親に言えないのは言語化できないからだ」と思いました。
それとフリートークで田中さんが
「もう毎日泣きたい…」と少し病んでいた時に
太田さんが「頑張れとは言わないよ。今のままでいい。今のお前が好き!大丈夫!俺がついてるから!」と太田さんの本音なんだろうなと思いながら聴いていました。

私がラジオが好きな理由は、時折出てくる
パーソナリティーの名言がいいなと思います。
ラジオだからこそリスナーに寄り添って、
ラジオだから話せることがあると思います。
私は爆笑問題さんやアルピーさんが好きなのですが、好きになった理由も自分と似たような過去があって感情移入する。似た感じなので好きになったのだと思います。

しかも、私みたいなちょっと性格が暗い方に、
「頑張れ」とか言われてしまうと、
「これ以上頑張ると疲れるわ」と思ってしまいます。
でも太田さんの「頑張れとは言わないよ。今のままでいい」という言葉は、生きづらい人にとっては、めちゃくちゃささる言葉だと思います。
今のままでいいし、ゆっくりやっていけばいい。
休憩したかったらしてもいい。
バカッター芸人こと太田光さんですが、
割と繊細で優しい人だなと思いました。

長々と書きまくりました。
めちゃくちゃ文章書くの下手だけど、
話すよりは得意だし、私の性格的に書くほうが得意です。
なので、よかったら更新した時にまた読んで
いただけたら幸いです。
ラジオをベースにたまに自分のことをネタにして挟みながら、自分のペースで更新していけたらなと思います。不定期に。
それでは、ヨーソロー!

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