【ミリ7thR】灼熱少女が5人の外を見ていた、と思った話

「THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 7thLIVE Q@MP FLYER!!! Reburn」お疲れ様でした。
関わった皆様本当にありがとうございました。

もう2日通してとにかく最高でしたね。
でもここでは1つの話に絞ろうと思います。(未参加・未視聴の方に配慮はできないのでご了承ください。)

それはDAY2、「ジレるハートに火をつけて」。(以下ジレハ)
5thライブ以来一番思い入れの深い曲になっているジレハですが、今回またしても泣かされました。(1年ぶり3回目)
↓参考記事

耐性ついてると思ったんですけどね。そんな心持ちを軽く越えてきてくれました。最高は塗り替えるものだ。

泣いたのは例によって間奏の掛け合いでした。
もうそういうことする!!!って感じで。
流れの中で一言一句逃さず聞けていた訳ではありませんが、とにかく瞬間的に涙が溢れてきて。
今回はそこで放心状態にならなかったのでそれは進歩と言っても良いでしょう。

で、ライブ後ぼんやりイメージしたのが灼熱少女の5人は5人の外を向いていたのではなかろうかということで。
炎を囲んで物理的に外向いていましたがそういうことではなく。関係なくもないけど。
4th・5thの掛け合いって5人で完結している感じがあるんですよ。敢えてこの言い方をすれば内向き。
それが7thではその外の世界に目線を向けていた印象があったのです。

そこまでは単にイメージの話なんですが、深夜にツイッター徘徊していて4th~7thの口上を文字に起こしている人を見かけましてね。
やっぱりそうだったのかって感じでした。
詳細は書きませんがキーファクターを挙げると「絆」から「希望」に変化してまして。前回までが絆で今回が希望ね。

絆ってやっぱり5人の中の世界なんですよ。5人をつなぎとめることだから。
一方で希望と言われた時、じゃあそれは何に対しての希望なの?って話になってきます。
希望を示すべき対象が5人の内側にあるのかと言われれば今や答えはNOでしょう。
1つの炎として完全燃焼できた5thから、私は灼熱少女の内側にはもう心配はいらないと思っています。ここ共感してもらえると嬉しい。
であれば外に向けて言葉を発しているはずで、極端に言えば5人が揃って1つの希望になろうとしているんだと解釈をしました。
その対象はきっと、今このご時世で色んなところで頑張って生きてる人々。
そういう人達の希望になるために燃え上がる、と考えたらすごい成長度合いですよ。
歌われるうちに意味合いが変わって行ってるんでしょうね。おそらく。

途中で書いたようにライブ中は認識としてはぼんやりしていましたが、それでも何を言っているかはキャッチしていたんだと思います。
それが涙になって出てきた。
こういうこともあるんですねぇ。

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