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京成杯(G3)、梅花賞、菜の花賞の高スコア馬

スコア1位セレシオン(1着)
スコア2位トゥデイイズザデイ(2着)
スコア3位メイショウゲキリン(3着)
スコア4位ハナキリ(4着)

レース結果の予想ではありません。
競走成績と関係なく、デビュー前日までに判明する客観的データから、成績予測モデル ”POGメトリクス+J” で計算したスコアを並べた記事です。

京成杯(中山芝2000m)
 ホウオウプレミア  136(暫定38位)
 アライバル     129(暫定88位)
 タイセイディバイン 122(暫定196位)

ホウオウプレミアは、前走・百日草特別において1000m通過63.5秒のスローペースを、勝馬オニャンコポンを0.6秒上回る上がり3F:33.1秒で追い込んでのクビ差2着でした。
そんなこと皆さんご存じでしょうから、当日はオニャンコポンを押さえて2番人気になりそうな気がします。


梅花賞(中京芝2200m)
 セレシオン     135(暫定42位)
 トゥデイイズザデイ 134(暫定48位)
 メイショウゲキリン 114(暫定402位)

菜の花賞(中山芝1600m)
 ロムネヤ      127(暫定116位)
 サーマルウインド  121(暫定219位)

梅花賞菜の花賞は、ともに芝の新馬戦を1番人気で逃げ勝ち、2走目で逃げずに敗退したトゥデイイズザデイロムネヤが人気になりそうです。

以下は、2009~2018年産駒10世代で、芝の新馬戦を1番人気で逃げ勝った110頭のうち、2走目の芝レースで1~3番人気だった馬の成績です。
2走目も逃げ:13頭 4-3-1-5(勝率31%/連対率54%/複勝率62%)
2走目は逃げず:50頭 13-7-5-25(勝率26%/連対率40%/複勝率50%)
結論としては、2走目も逃げていた方が馬券内になっていた確率が高かったと言えます。

次に110頭のうち、2走目は逃げずに6着以下に敗退したにも関わらず、3走目で1~3番人気に支持された馬の成績です。
11頭 4-1-0-6(勝率36%/連対率46%/複勝率46%)
特に悪い成績ではなく、2走目より上昇が見込めます。

トゥデイイズザデイロムネヤとも勝ち負けになるのではないでしょうか。


~先週のふり返り~ 
シンザン記念
は、2番手に挙げたソリタリオ(スコア129/暫定86位)が2着、1番手レッドベルアーム(スコア152/暫定2位)が3着という結果でした。

フェアリーSは、「信頼に足りるスコアの馬がいない」とコメントしましたが、挙げた4頭とも掲示板を外す散々な結果でした。

シンザン記念(G3)、フェアリーS(G3)の高スコア馬


みんなのフォトギャラリーより、KEN壱.S − 蜃気楼旅団さんの写真 ”🎼早春賦🎶” を使わせていただきました。


1~1,000位のスコア確認は、以下リンク先から
2歳馬のPOGメトリクス+J スコア一覧

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