七夕

七夕だ。
七夕になるとおやすみプンプンの愛子ちゃんというキャラクターを思い出す。

おやすみプンプンは苦手な人も多いけど、私は凄く好きな作品のひとつだ。
人間の闇を上手くかけている作品だなと思う。

本当に死にたい時、おやすみプンプンを読むと何故か少し救われた気分になって生きないとなと思える。
親や友達、誰とも分かり合えない孤独で悲しい絶望の日々を、おやすみプンプンという作品がそっと寄り添ってくれるのだ。

時々自分の知らないうちに出口のない真っ暗な闇のトンネルに入ってしまう時がある。
おやすみプンプンはそんな暗闇のトンネルを進んでいる私に出口の光を指し示してくれる。
そんな作品だ。

おやすみプンプンという作品にもしも出会っていなかったら、今私が歩んでいる人生は大きく変わっていただろうと思う。
それが良い方向か悪い方向かは分からないけど。
でも、私はおやすみプンプンという作品に出会えてよかったなと心から思う。

グッドバイブレーション

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