ドラフト9位の「九」は九州の「9」キャンペーン実施中!!

個人的には、もう10年位定番のキャンペーンとして、ドラフト9位では九州産馬を指名している。

九州産馬を指名するメリット

・限定レースの存在

確かに、北海道産以外というのは、血統レベルとして1枚落ちる。その分、JRAでは九州産に限って、限定レースを実施しているわけだ。となると、逆に言えば、選んだ馬の能力以上に賞金を稼いでくれる可能性は非常に高い。

・早期デビュー馬の情報が出やすい

この九州産馬限定戦は、夏の小倉で行われる。となると、そこから逆算してデビュー時期を決めることになる。近年では限定戦の数以上に出走馬が増えてきたが、そこに合わせてデビューする、早期デビューということで情報が得やすかったりする。

・競合しない

まあ、このキャンペーンはまだまだ浸透していないということです。


で、まあ、このキャンペーンが浸透していない理由、デメリットのほう

・弱い

たまに、ひまわり賞を勝った牝馬が桜花賞に出てきた時の結果を見れば、競馬ファンならそのレベルの差をご存知のことだと思う。まさに、玉に致命傷だ。

でも、このデメリットに目を瞑れば(瞑れとは言ってない)、ドラフト9位に九州産馬を指名するメリットは沢山あって、例えば九州出身の人の地元愛とか、北海道以外の馬産地に目を向ける、競馬マニアへの第一歩だとか、いろいろ楽しみ方はあります。あります。その楽しみ方をする必要性がないだけで。あります。ぜひお楽しみ頂いて、今年のPOGドラフトは、1枠だけ、9位で九州産馬を指名してみることをおすすめする次第であります。

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