ハービンジャーとサンデーのニックスは超強烈?(3月5日更新)

※有料マガジン用記事でしたが、今回はサンプルとしてコラム全文公開

ハービンジャー産駒が結果を残している。

30頭近くが勝ち上がり、2勝馬もチラホラ……重賞勝ち馬を出し、イキナリ成功の予感を感じさせつつある。

それも、母父サンデー系が軒並み走るものだから、今の日本の流行血統と相性がいい、ということで、意気があがっている。

ただ、ハービンジャー産駒の話題を聞く度に「サンデーの血が入った母」都の血統ばかり。

「他の血統との間の産駒はどうなんだろう」

と、ふと立ち返って調べてみた。

3月5日時点で、ハービンジャー産駒で賞金500万(未勝利戦の1着賞金)を上回った産駒は32頭。

うち……

母父サンデーサイレンス 18頭
母父父サンデーサイレンス 9頭

母母父サンデーサイレンス 4頭

そう、31頭までがサンデーの仔、孫との配合なのだ。

逆に言えば、ハービンジャー産駒の勝ち馬で、サンデーサイレンスが無関係なのは現時点でたった1頭。

ちなみに、32~40位までの8頭だけで、非サンデーは2頭もいるように、サンデー系以外にもハービンジャーはそれなりに交配されている。

それでも、サンデー系としか結果を残していない。

これだけで、もうハービンジャーと非サンデーとの配合は全消し、というのも手じゃないか、というくらいである。

ちょっと驚くくらい偏った結果がでたので、報告しておこう。

ついでに、有料予定の原稿だったので、投げ銭つけておきます
この下に内容はないよう!!

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