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POG寸評 2021-22シーズン

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2021年10月の記事一覧

地元POG指名馬 昨年3位 今年ドラフト5位 キングエルメス

キングエルメス 牡
父ロードカナロア
母ステラリード(母父スペシャルウィーク)
募集価格3200万円(広尾TC) 栗東・矢作

広尾のかまど馬とも言える母。
広尾になって初の重賞勝ち馬でもあり、コンスタントに狙える貴重な母。
2戦目こそ敗れたが、もう1度暗い期待してみたい。

地元POG指名馬 昨年3位 今年ドラフト4位 アルジュナ

アルジュナ 牡
父キングカメハメハ
母シンハライト(母父ディープインパクト)
募集価格1億円(キャロット関西) 栗東・池添学

母はオークス馬
オークス馬の2番仔で走り頃だが馬体小さく。
腰フラのため能力喪失、予後不良とのことで。

地元POG指名馬 昨年3位 今年ドラフト3位 カイカノキセキ

カイカノキセキ 牝
父キンシャサノキセキ
母カイカヨソウ(母父ティンバーカントリー)
募集価格2000万円(キャロット関西) 栗東・池添学

母は交流重賞3着2回
既に本州へ移動済み。
母はキャロットの地方募集1期生で、地方重賞勝ち、交流重賞3着2回と活躍。
初仔の姉も東京プリンセス賞で5着と健闘しているし、中央入厩となると期待は持てるのだろう。
ただ、短距離適性で、函館2歳S2着以降のローテはO

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地元POG指名馬 昨年3位 今年ドラフト2位 リアグラシア

リアグラシア 牝
父キングカメハメハ
母リアアントニア(母父Rockport Harbor)
募集価格6000万円(シルクHC関東) 美浦・木村

半姉リアアメリア(重賞2勝)
ゲート試験合格済
姉は2歳5月末の段階で坂路の時計が目立っていた。
それでもリアアメリアは坂路1番時計の割には強くなかったし。
上位で他の人が取るならそれは勝手に取ってくれというレベルw

地元POG指名馬 昨年3位 今年ドラフト1位 キングズパレス

キングズパレス 牡
父キングカメハメハ
母ドバウィハイツ(母父Dubawi)
募集価格6000万円(社台TC関東) 美浦・戸田

全姉リバティハイツ(フィリーズレビュー)
姉はフィリーズレビューを勝ったし、兄ランドオブリバティもクラシック路線で活躍。
母も米G1を2勝したし、まだ12歳時産駒。
ただ、デビュー戦がこれってことはやや母の能力も落ちかけかな

地元POG指名馬 昨年2位 今年ドラフト10位 ヒルノローザンヌ

ヒルノローザンヌ 牝
父キズナ
母フィックルベリー(母父Cryptoclearance)
馬主:ヒルノ 栗東・西村

厩舎は最近ええ結果出してるよね。
とはいえ、兄姉も条件馬どまりの母14歳時産駒。

地元POG指名馬 昨年2位 今年ドラフト9位 デイジーラック

デイジーラック 牝
父ディープインパクト
母ピースアンドウォー(母父War Front)
募集価格6000万円(キャロット関西) 栗東・藤原英

母は米G1勝ち
2番仔で、初仔で持ち込み馬の姉も2勝。
ただ、400キロそこそこの馬体重ではなあ。
骨瘤もあってデビューは年明けになりそう。

地元POG指名馬 昨年2位 今年ドラフト8位 キラーアビリティ

キラーアビリティ 牡
父ディープインパクト
母キラーグレイシス(母父Congaree)
募集価格1億円(キャロット関西) 栗東・斉藤崇

母は米G1勝ち
3月中にゲート試験合格済。
勝ち上がりに2戦を要したが、とんでもない勝ち方で…

地元POG指名馬 昨年2位 今年ドラフト7位 レッドバリエンテ

レッドバリエンテ 牡
父ディープインパクト
母サボールアトリウンフォ(母父Dance Brightly)
募集価格6000万円(東京TC) 栗東・中内田

デビューが近いディープインパクト産駒。
ディープインパクト産駒の選択肢が多くある最後の年だけに、実績ある厩舎に入る、という点で指名はしておきたい1頭だったな。

地元POG指名馬 昨年2位 今年ドラフト6位 レッドバロッサ

レッドバロッサ 牡
父ドレフォン
母モスカートローザ(母父ディープインパクト)
落札価格4600万円(セレクトセール2019) 鬼塚義臣氏
募集価格5000万円(東京TC) 栗東・音無

近親フライングアップル(スプリングS)
母の兄は期間内の重賞勝ち馬。
ただ、兄姉は下級条件での勝ちまで、母は祖母13歳時産駒と期待しづらい。
案の定、6月デビューも2戦連続惨敗で去勢へ

地元POG指名馬 昨年2位 今年ドラフト3位 サリエラ

サリエラ 牝
父ディープインパクト
母サロミナ(母父Lomitas)
募集価格7000万円(シルクHC関東) 美浦・国枝

半兄サリオス(朝日杯FS)
現時点で馬体重が420キロ前後と募集時からも大きくなっていない。
ちょっと狙いづらいポイントかな。
やはりデビューもまだだし。

地元POG指名馬 昨年2位 今年ドラフト2位 ラクスバラディー

ラクスバラディー 牝
父ドゥラメンテ
母リッチダンサー(母父Halling)
募集価格4000万円(キャロット関西) 栗東・清水久

半姉バウンスシャッセ(重賞3勝)
ドラフト時点ですでにゲート試験合格済
兄姉3頭が重賞勝ち、母高齢ではあるが空胎明け。
開幕週の中京デビューも3戦未勝利で。

地元POG指名馬 昨年2位 今年ドラフト1位 レッドベルアーム

レッドベルアーム 牡
父ハーツクライ
母レッドファンタジア(母父Unbridled's Song)
募集価格5600万円(東京TC) 栗東・藤原英

半兄レッドベルオーブ(デイリー杯2歳S,3着朝日杯FS)、レッドベルジュール(デイリー杯2歳S)
兄たちはデイリー杯2歳Sを兄弟制覇達成。
この馬のほうがやや距離適性が長そうで、宝塚記念当日の芝1800を新馬勝ち。
そろそろ帰厩で次が楽しみではありそ

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地元POG指名馬 昨年1位 今年ドラフト10位 グルアガッハ

グルアガッハ 牡
父ロードカナロア
母マネーキャントバイミーラヴ(母父Pivotal)
募集価格8000万円(サンデーTC関西) 栗東・音無

半兄ミッキーロケット(宝塚記念)
G1を勝った兄はキングカメハメハ産駒。
この父系との配合には期待したいが、ノド鳴りとのことで俺は指名回避。
ただ、術後の経過はよく、10月15日デビュー予定。