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POG寸評 2021-22シーズン

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2021年9月の記事一覧

地元POG指名馬 昨年1位 今年ドラフト9位 アドマイヤラヴィ

アドマイヤラヴィ 牝
父ロードカナロア
母アドマイヤミヤビ(母父ハーツクライ)
馬主:近藤旬子氏 栗東・友道

母はクイーンC勝ち、祖母の弟にディープインパクト
名牝系の、活躍馬を結構出している分枝。
デビュー戦こそ3着だったが、巻き返しに期待したい。
初仔の牝馬なので、1つ下の弟あたりが本線かな。

地元POG指名馬 昨年1位 今年ドラフト8位 ヴァラダムドラー

ヴァラダムドラー 牝
父ジャスタウェイ
母バラダセール(Not For Sale)
募集価格4000万円(サンデーTC関西) 栗東・松下
半姉サトノレイナス

姉は結局G1には届かずじまいか
とはいえ兄姉がこれだけ結果を出しているのに牧場情報では名前なし。
小倉デビューで上がり最速も届かず。
まあ、勝ち上がったりはするんだろうけれども。

地元POG指名馬 昨年1位 今年ドラフト7位 フィアレスデザイア

フィアレスデザイア 牡
父ディープインパクト
母ヒルダズパッション(母父Canadian Frontier)
募集価格7000万円(キャロット関東) 美浦・藤沢和

今年70歳を迎える藤沢和雄師、つまりPOG期間中の転厩が予定されている。
POG的にはそれだけでマイナス要素。
やはり、怪我がちで転厩後のデビューかなあ。

地元POG指名馬 昨年1位 今年ドラフト6位 ピエドラデルーナ

ピエドラデルーナ 牝
父キタサンブラック
母スイープトウショウ(母父エンドスウィープ)
募集価格3000万円(シルクHC関西) 栗東・清水久

母はG1・2勝
母自身は活躍馬ながら、兄姉は重賞での結果を出せていない。
母18歳時産駒となるとなあ。
姉も紫苑S出てきていたけれど、3歳夏以降の完成となっていたし、完成の遅さが問題になりそう。

地元POG指名馬 昨年1位 今年ドラフト5位 メトセラ

メトセラ 牡
父キタサンブラック
母ドナブリーニ(母父Bertolini)
落札価格1億6000万円(セレクトセール2019) HIROKIカンパニー
馬主:ラ・メール 栗東・矢作

半姉ジェンティルドンナ(牝馬3冠)
姉ジェンティルドンナなど活躍馬を出している血統。
ただ、もう母16歳時産駒だしなあ。
デビュー戦5着、過度な期待はしづらいよな。

地元POG指名馬 昨年1位 今年ドラフト4位 プルサティーラ

プルサティーラ 牝
父ディープインパクト
母カヴァートラブ(母父Azamour)
募集価格7000万円(サンデーTC関西) 栗東・中内田

母は愛オークス、オペラ賞勝ち
初仔の姉は登録すらされず。
競馬王のPOG本で取材時420キロか。
馬体重があまりに小さい馬は……