Rizapが暴落!! 予想株価について考察する

現在優待の発表から上昇を続けていた株価が立会外分売&新株予約権の行使により、暴落してしまった。Rizapは今後どのようになってしまうのか?

結論からいうとこの暴落は一時的なものだろうと予想する。理由は冷静に考えればわかることだが、立会外分売&新株予約権はRizapの価値自体を貶めるものではないからだ。

Rizapは2026年3月期の営業利益目標は300億円をめざしている。
この目標を達成したとき、PERを平均的な15として計算すると、時価総額は300億 × 15 = 4500億となる。
現在の時価総額は2000億(株価373円)なので、仮に目標を達成できた場合、株価は2.25倍あがることになる。株価は373円 × 2.25 = 840円

さらにRizapは2027年3月期の営業利益目標400億円の目標を新たに打ち出している。
これが達成されるかどうかは定かではないが、営業利益目標は300億円を達成した時点で、400億の利益が望める場合は、PERは15を超える可能性も十分ある。(PERはさらなる成長が望める場合、平均より大きくなる傾向がある)

そうなってくると800 ~ 1000円の株価を想定するのが自然だろう。
現在の株価が300円台まで落ちていることを考えると、新規に株を買いたいひとや、買い増したい人にとっては絶好のチャンスと言えるだろう。

次回は営業利益目標は300億円が達成できるかについてのシミュレーションについて考察したいと思う。


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