悟りの種類について

禅などでは、悟りを、小悟、中悟、大悟に分ける。

秘教的に言うと、これらは以下のようになる。

小悟 第四イニシエーション 磔刑

中悟 第五イニシエーション 啓示

大悟 第六イニシエーション 決断

私はまだ、中悟にしか到達してないので、大悟までは未知数の部分が多い。

知っての通り、7つのイニシエーションは、7つのチャクラと関係する。

第7イニシエーションは対がない。しかし、第6~第1は、足して7になる者同士で対になっている。

すなわち

1+6=7
2+5=7 
3+4=7

たとえば、セックスのチャクラとのどのチャクラは関係している。

単なる性欲と、創造性は関係しているからである。

創造性は、異性からの承認=モテとも関係している。

音楽やファッション、スポーツなどの創造的行為は異性からの承認欲求=モテが根底にある。

音楽のセンスと、性的経験や経験値は関連性があるという巷の意見も間違っていないかもしれない。

食欲のチャクラである第一チャクラと、思考のチャクラである第六チャクラは関係している。女性は、第六チャクラが弱い人が多い。

これは、彼女らが、第一チャクラの食欲を、養ってもらうことで簡単に満たせてしまうことと関係している気がする。

チャクラの人間の原理を表せば以下のようになる。

第一チャクラ 食欲
第二チャクラ 性欲
第三チャクラ 自我
第四チャクラ 愛
第五チャクラ 記憶
第六チャクラ 思考
第七チャクラ 悟り

私の観察では、低位のチャクラが使われてないとき、高位のチャクラが使われる。

たとえば、性欲がうずいていないとき、喉のチャクラの創造性は開花する。

しかし、禁欲などは、うずき続けるので逆効果である。

高位のチャクラを使ってるとき、私の場合、そのチャクラが熱く感じられる。

注意深く観察すると、我々の多くが、自我や食欲、性欲といった低位チャクラを常に感じ続けている。

逆に、ハートや喉やヘッドのチャクラを使ってるときは、下の三つのチャクラは動いてないように思う。

肉体人間は動きであり、魂は静止の点である。

パタンジャリが言うように、ヨーガとは心の止滅であるから。


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