中央競馬重賞競走備忘録 2023年10月01日

スプリンターズステークス G1 芝1200m 16頭立て

◎ ⑥ママコチャ 56.0Kg かわちゃん

絶対的な王者がいないG1戦。スプリント実績に乏しい⑥でも勝負になると見た。

今年の前哨戦で特に見どころがあったのが北九州記念。
⑥はジャスパークローネを捕らきれず1/2馬身負けたのだが、楽逃げされただけで実力負けではない。
スプリント適正も示せたし、好レースを期待。

他の有力馬について
①ナムラクレア
実績はナンバーワンもハイペースに一抹の不安あり。恐らく揺るぎないペースになるかと思われ、頭取りこぼしの可能性は想定しておきたい。

⑨アグリ
前走のセントウルSはまさかの追い込み。「またポツンかよ!なにしてくれてるネン!」と騎手に対して思ったが、どうやら陣営のリクエストだった模様。実績のある戦法を捨ててまで上を目指す(!?) G1獲りへの本気度が違うように感じる。

ただ、その戦法変更もマイナスになる可能性もあり、初中山はどうなんだろう?阪神専用機じゃないの?といったクエスチョンもあり、積極的には買いづらい。

その他気になる馬

☆ ⑪ジュビリーヘッド 58.0Kg 机

スプリント帝国・安田隆厩舎が⑨⑪二頭出しで最後のスプリントG1を獲りに来た!!
「二頭出しは人気薄を!」という競馬格言はさておき、⑪は豊富な中山実績(2-1-1-2)がある。船橋Sで叩き出した1:07.7の時計も悪くはない。
中山1200mは特異なコースなので、豊富な戦歴をアドバンテージに好走しても不思議ではない。
あと、約2年8か月ぶりの北村友一J起用も、なんだか怪しい。もしかして⑪にも、そこそこの色気を持っているのでは?

結論:単勝⑥(10割)

※G1穴狙い遊び馬券:ワイド⑥-⑪、⑥-⑧

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