中央競馬重賞競走備忘録 2023年12月28日

ホープフルS G1 芝2000m 17頭立て

◎ ②ヴェロキラプトル 56.0Kg T崎K太

この馬の新馬戦は、めちゃくちゃ緩い流れを逃げ切っただけの、評価しずらい平凡な勝利だが、負かした10頭中、6頭が勝ち上がっている。
もしかしたら、数値に見えない強さがあるのかも知れない。

そして、2走目の野路菊Sは初戦とは異なる締まった流れを先行して勝利。
なかなか味がある競馬もできる事を見せつけた。

今年最後は、この馬で勝負する。

上位人気馬について

⑬ レガレイラ
今年のG1もルメールの独壇場だった。6-4-5-6 勝率28.6% 連対率52.6% 複勝率71.4%
もうルメールが騎乗するだけでほぼ馬券になるイメージだけど、この馬の強さが、いまいち分からないので、最後は要らないと判断。

⑥ シンエンペラー
世界的な良血馬が、期待通りG1へ駒を進めてきたといったか感じで、そこそこ期待が持てる。
単勝が4.1倍(当日7:20)つくなら、この馬から行ってもいいくらい。

①ゴンバデカーブース
新種牡馬ブリックスアンドモルタルの代表産駒なのだが、まだ産駒の特徴が定まってない感じで、距離や中山が合うのか?などが、評価しにくい。とりあえず様子見か?

その他気になる馬

☆ ⑧インザモーメント 56.0Kg だいすけ

単勝132.1倍の15番人気(当日7:20)なのだけど、そこまで不人気なのはなぜ?
今年の菊花賞4着のリビアングラスの全弟だし、未勝利の勝ち上がりもそんなに悪い競馬ではなかった。
もう少し期待されてもいいのでは?
(まぁ未勝利上りは、まず勝てないから不人気当然で、オッズがどうだろうが、どうでもいい話ではありますが…)

結論:単勝②(5割)、複勝②(5割)

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