自宅ラボ環境を作る 2

Hyper-V Server 2019の構築について、軽くまとめてみる。

こんな画面

概要

Windows Server 2019からHyper-Vの役割だけを取り出したハイパーバイザーコンポーネントのみのスタンドアロン製品。無料で使える。

インストールとか

公式サイトからISOファイルダウンロード。
USBに入れる。
USBブートしてポチポチしたら完了。

インストールとか終わってIP振ったらクライアント側からリモートデスクトップで接続できる。
リモートデスクトップはクライアント側、サーバ側どちらも設定が必要なので忘れないように。(なお、何をどう設定したのか忘れた模様)

以下のサイトが参考になるはず。


CLIでエクスプローラを使う

普通にエクスプローラは入っている(はず…)なので、起動時に勝手に開かれているコマンドプロンプトから直接実行してやればいい。

こんな感じ
ここにある

dosコマンドすら使えないパンピーは(流石にいないと思うが)ゲームしてないで勉強しろください。

NASとしての設定

エクスプローラを開いたら共有したいディスクのプロパティを開く。

共有タブから詳細な共有
このフォルダーを共有する
Everyoneをフルコントロール

これで完了。
クライアント側から開けるのを確認すること。

Hyper-V マネージャーからの接続

クライアント側からHyper-Vの操作をするためにHyper-V マネージャーを使えるようにする必要がある。
以下を参考にクライアント側の設定をする。

できたらHyper-Vマネージャーから仮想マシンを作成することができる。

こんな感じ

Hyper-Vについて

Hyper-Vはネットワーク関係が(個人的に)ややこしくて、以下のサイトがまとまりまくってるので、貼っておく。

仮想NWの作成方法は公式ページがある。

と、書いてはおくが結局使うのはインターネッツが使えるように「外部ネットワーク」が使える仮想SWを作成するだけで事足りるはず。
作ったら外部ネットワーク用の仮想SWを仮想マシンに割り当てしてあげるだけでいい。

次回予告

Hyper-V Serverの設定はここまで、次はマイクラサーバをHyper-Vの仮想マシンとして作成し、グローバルIPから接続できるようにする設定について書こうかなと思う。


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