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家族会議と被害妄想

母に、父が怒って電話してきたから
家に帰りたくないと連絡した。

父は別に、あなたに出て行ってほしいから
怒鳴ったんじゃなくて、ついかっとなっちゃっただけやで!!あんたも本音を伝えなさい。

と母が間を取り持って話し合いの場を設けてくれた。

父の顔を見ると、
涙と鼻水と感情が溢れて出てきて

怒鳴られるのほんまにいやや!!!!
わたしネガティヴやから、
急に怒鳴られたら
ほんまに嫌やからやめて!!!!!
いやって思っても本音なかなか言えなくて
黙って溜め込むねん!!!!!!

…と、ミドサーになって初めて
父に向かって気持ちを伝えていた。

父は、

お前が帰ってきてくれて
嬉しいんやで。
出て行って欲しい訳ちゃうで。
怒鳴ったのは悪かった!
ごめんやで!

と謝ってくれた。

父とのわだかまりのほとんどは
わたしの被害妄想が入っていた。

素直に気持ちを伝えられたら
こんなにも簡単に楽になれるなんて…

わたしは女性に対しては不安はなく、
何を話しても大切にしてくれるという
信頼感を持っている。
なのに、なぜだか
男性のことは心のどこかで
信用できないと思っている。

退職後、時間をとって
こういった心の傷としっかり
向き合う時間をとっていこうと思う。

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