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あやうく、頑張るところだった

通帳を眺めていたら
不安が襲って、
高時給のバイトを探していた。

歯の治療もしたい
スキンケアはお金かけていたい
ジムに通い続けたい
実家に帰ったら飲み歩きたい
税金は払い続けないといけない

な〜んて考えてたら
気持ちがとても焦った。

これまで、
湯水の様に
お金を使っていた。
多少余ったお金で細々と
貯金はできたけど、
何年も自由に暮らせる額ではない。

お金を自由に使うことが
幸せだったかといえば

そんなことはなかった。

貧乏だった時、
欲しいもののために
計画的に貯金して、
手に入れたものの方が
ずっっと愛着を感じる。

丁寧に本当に必要ものを選んで
手に入れるために工夫した時間が
何よりの思い出として残っている。

お金を使うために働くのは、
もうおしまい。

時間はたっぷりある。
あるもので工夫して
丁寧にわたしと付き合う
生活をしていこう。

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