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やんばるコーヒーの焙煎体験に参加。私がコーヒーに興味を持ちだした理由・・・

コーヒーの焙煎体験について

昨日は、名護にある

オリエンタルホテル 沖縄リゾート&スパまで行き、

コーヒー焙煎体験に参加。

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きっかけは、Twitter。

知り合いが情報を上げていて、

面白そうだと思って、参加を申し込み。


参加できて、よかった!!

なんだか久しぶりにホテルに行けたし、

観光気分も味わえて

気分転換♪

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中山コーヒー園さんの生豆を

自分で火にかけながら焙煎。

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まず、香りが違う!

ポップコーンの種を焼いたときのような

なんだか焦げた感じの香り。

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粗熱をとるときに、

沖縄ならではのクバの葉であおぎ、冷ます。

情緒的でよい感じ。

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焙煎した豆を挽いて、

ハンドドリップで淹れる。

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ペーパーフィルターのにおいをとるために

お湯で一度濡らしてリンスする。

粉を入れて、40秒蒸らす。

その後は、量りで重さを見ながら

30グラム刻みで時間をかけて

お湯を注ぐ。

注ぐと粉が膨らむんですよね。

本当に、挽き立ての粉は

膨らむんだな~と感動。

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肝心な

できあがりの味は、

思ったより苦みを感じる味になった。

浅煎りで、

苦み少なくしようと思ってやってたのに、

わずかな違いで、

味がこんなに変わってくるもんなんだと、驚き。

私、おんなじ味を求められたりしても

出せる自信はないな~

プロでやってる人のすごさを

自分がやってみてわかった。


一緒に行った母の方が、

すっきりと飲みやすい味にできあがっていた。

すばらしい。

我が家のバリスタ決定。


コーヒーに興味を持ちだした理由について

今年の5月あたりに、

立ち寄った首里にある「南国茶房」さんで

たまたま手にとった本が

「一杯の珈琲から見える 地球に隠された秘密と真実」

っていうもの。

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もともと正直、

そんなにコーヒーに興味はなかった私。

ただ、この本を通して、

コーヒーを巡る経済とか

お金の絡みとか、

裏側にある私利私欲みたいな感じに

興味津々。(※あくまで個人の感想です。)

なるほど、知らない世界だった。

と思い、その足でブックオフに行って本を購入。


コーヒーに限った話ではないけれど、

本物を知らないことには

偽物に気づけない。

でも、

一度、本物を知ってしまうと

偽物では、もう満足できないし、

やっぱり本物がいい!

って思う、のは当然の話。

だから、当時の私は

自分は本物のコーヒーも知らないままで

生きていたのか、

ということに衝撃を受けた。

どうせなら、

本物を知っておきたい。

との思いを抱いてから、

豆から扱っているコーヒー屋さんを

巡るようになる。


あと、今年の夏は

コロナの緊急事態宣言とともに

私の体調も崩れた緊急事態になり、

休職していた時期もあった。

その休職中に、

立ち寄れたお店で

自分自身もこんなふうに働きていきたい

という思いがふつふつ湧いてきていた。

そして、いつか

自分がお店を出せたときには、

お客様には少しでも

身体に良いもの、害を与えないものを

提供していきたい

と思ってもいた。


そうした矢先に、焙煎体験の話に出逢えた、幸運。

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我が家とコーヒー

私にとっては、コーヒーといえば

うちの祖父。

生前、米軍基地で長らく働いていたこともあって、

とにかくコーヒーをよく飲んでいた。

しかも、ブラック。

お茶ではなく。


そんな祖父とは、

よく一緒にミスタードーナツにいって、

コーヒータイムしてたな~。

小さかった私はドーナツを奢ってもらっていた。


今になって、

ちゃんとしたコーヒーがわかるようになった私。

祖父を連れていきたい

コーヒー屋さんがいっぱいあるな~。


たぶん、その血を引き継いでか

私の母もコーヒー好き。

基本は、ブラックで、アイスコーヒー。

だから、今回の焙煎体験は

母を絶対連れて行こうと思った。

その方が、きっと

祖父も喜ぶ。


良い物を知るのに

きっと、遅いとか早いとかないから、

それを

少しでも多くの人と

分け合えたらと思う。


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