自己紹介

みなさん、こんにちは!

この記事に興味を持っていただきありがとうございます。少しだけ私の自己紹介にお付き合いください。

現在の活動

奥山 航(おくやま わたる)と申します。2017年から整形外科クリニックで理学療法士として働いています。近所のお年寄りからスポーツ選手まで幅広い年代の方々とリハビリを行っています。また高校野球や中学野球の選手のコンディショニングを行ったり、パフォーマンスアップのお手伝いをしています。

小学~高校時代

野球を始めたのは小学4年生のころで、いつも公園で一緒に野球をしていた友人がスポ少に入ったことがきっかけでした。それから高校3年まで続けてきました。ピッチャーで出ることが多く、他にもファーストや外野も守っていました。というのも、左投げのためそれくらいしか守るところがなかったのが正直なところです。

中学生のころから肩に違和感を覚えるようになり、高校生の時はボールを投げられない時期もありました。その際は整形外科のリハビリに通ったり、鍼灸やカイロプラクティックを受けたりと、様々な治療を受けながら野球を続けてきました。最後には夏の大会のマウンドに立ち、学校を背負って相手と戦えたのは貴重な経験でした。

大学時代

そういった過去から身体に興味を持つようになり、専門的に学ぼうと進学を決めました。様々な資格があったため悩みましたが、親や先生とも話し合い、最終的に自分で理学療法士になろうと決めました。大学生活中はスポーツ現場で選手にコンディショニングを行うなどの貴重な経験を積むことができました。今でも定期的に選手に対しコンディショニングを行っています。

大学では、「動作分析」といった人の運動を分析して問題点を探す過程が難しいと感じていました。そんな中、本団体の代表の菊池さんの野球動作の見方のセミナーを受けたことをきっかけに、動作分析が楽しく感じるようになりました。それから野球の動作をはじめ、日常生活上の動作や野球以外のスポーツ動作に対しても「動作への介入」ができるようになりました。

大学卒業後~

現在関わっているチームに対しても、選手個人への動作の介入を行っています。指導者に対しても自分の意見を述べたり、監督・コーチの指導法に理論的な裏付けを付け足すことができています。選手たちの理解もスムーズになっていように感じています。マネージャーと協力してスコアを書くこともあります。

現場だけでなく、クリニックでも選手の状態を把握するなど、バランスよく選手と関われているのではないかと思っております。

今後やりたいこと

自分自身がトレーナーとして現場に伺うのももちろんですが、それだけでは限界があると感じています。より多くの選手・指導者・保護者など野球に関わる全ての方に有益な情報を発信していきたいと考えております。また、純粋に野球が好きな方や身体に興味がある方にも役に立てることも伝えていく予定です。

また、最近はより科学的な根拠を持つために医学論文を定期的に読んだり、近年注目されている機械学習(AI)を用いて何か野球に役立つものが作れないか模索しています。現在はまだ情報収集・勉強の段階です。5年、10年後に向けて動いていきたいと思います。

今まで培ってきた経験を存分に活かし、野球で困っている方に少しでも希望を持てる記事を作成していきます。メンバーで協力してより良いコンテンツを作り上げますので、どうぞよろしくお願い致します。

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