見出し画像

激直感で列車に飛び乗ったら想像以上の幸せが待っていた話




これは、空前の初乗車ブログブームに背中を押されて12/24超特急アリーナツアーT.I.M.Eにて初乗車した8号車が書いた超特急との出会いにまつわる怪文書の用な初乗車ブログになります、出会い~お渡し会~初乗車まで拙い文章でつらつらと語るので大分長くなりますがライブ後の長い余韻のお供になれば嬉しいです。



超特急に出会うまでの軽いオタ遍歴

私が初めてオタクをしたのは約3~4年前のこと、当時好きになったのはインターネットで活動する「歌い手グループ」という物でした。私の周りにも同じグループが好きな子が沢山居て何か更新される度に皆で盛り上がるという日々。今思い返してもめっちゃくちゃ楽しかった。しかしこの界隈は当時小学生だった私には少し難しくて結局オタク同士の抗争や外部の方からの沢山の批判に心が疲れてしまいリーダーの大きな炎上を気に離れる事にしました。その後は、この経験が尾を引いてオタクする事自体に疲れてしまいその後は何か1つをガッツリ推す事は無く色々な界隈をふらふらと歩いていました。


•直感に全振りして推しを決めた話

そんな私が超特急を見つけたのは7月、感のいい聡明な方が多い8号車さんなら大体分かると思いますがみなと商事コインランドリーです。このドラマの話はもう沢山の素敵な初乗車ブログさんで書かれているので割愛しますが、ここから紆余曲折ありたどり着いた先はCall My Nameのダンプラ。お恥ずかしながら第一印象は「メンバー多!!誰が誰!??」。そんな中でも必死に目で追う内にみんなの踊る時の楽しそうな顔やにぎやかな掛け声に自然と口角を上げさせられとんでもないグループを見つけてしまった…と思いました。それと同時にこのグループを推すオタクはきっとめっちゃ幸せなんだろうなという直感。繰り返し観ていく内にもう一つ気づいた事は死ぬほど曲が良いこと(遅い)。当時の私はクラス替えから2週間で友達と縁が切れるという過去最大レベルの人間関係のトラブルが発生していて毎日精神がカッツカツになりながら過ごしていたのですが最高過ぎるでしょ!?俺たちもってんねー!の精神でなんとか頑張って堪え忍んでいました。
ありがとうCMN。ありがとうYouTube。ありがとうセブイレ。


超特急の事もっと知りたい!!!となっていた私をさらに沼に入れてくれたのは「超チューバー」という神コンテンツ。その中でも私をとある方の沼に落としてくれたのがこの動画でした↓。

タクヤくん以外名前が分からない状態で観ていた私の視界の中に入ってきたのが、

  「「「  5号車のユーキさん 」」」

パッと視界に入ってきた瞬間に全てがタイプ過ぎて5度見ぐらいした、本当に。若干ふわふわしているしゃべり方、だけど最後バチっと決めてくる所、コロコロ変わる表情、朗らかな雰囲気。直感でこの人の事めっちゃ好き!!!ってなりました。(語彙力)視聴後、秒でユーキさんを検索し最初に観たのは、むらちゃんの秘密基地の「惑星ループ」。元々歌い手が好きだった私にはかなり馴染みのある曲で、小学校の林間学習で他のクラスが踊っていた事もあり懐かしいな~なんて思いながら再生したこの動画。

開始から秒で度肝を抜かれました。踊っている時の表情管理、キレッキレのダンス。
内側からでるそこ抜けの可愛さ。
見終わった後にはもうすっかりノックダウンされていて無事5推し8号車になっていました。正直前推しの事をかなり引きずっていてもうオタクはしなくても良いかな~なんて考えていた私を秒でオタクの畑に引き戻したユーキさん、恐ろしい存在。

•勢いで推しに会いに行った話

(話は逸れるけどお渡し会の話)


そして時期は一気に飛び9月。私はなけなしのお小遣いをはたいて写真集のお渡し会に参加していました。応募した時はまだハマってから日が浅くてユーキさんのさんの事一目近くで見てみたいな~なんて軽い気持ちで応募してしまったのですが、どんどん日が経って色々調べる内に思ってた倍くらいのスピードで超特急9人やユーキさんへの好きが加速していき安易に応募した事をめっちゃ後悔しました。実際目の前にして喋れる自信が無かった。

当日、
ブースに入った瞬間にユーキさんの声がうっすら聞こえて本当に存在してるんだ…って気持ちになって心臓バックバク。緊張し過ぎて手汗びっしょびしょでした。
私の順番になってパーテーションの中に入った瞬間にまず思ったのは顔ちっさ!!!オーラえぐ!!。よくテレビ等で芸能人に「オーラが~」とか言ってる人を見て正直そんなん本当に存在する??と思っていたけどユーキさんを観てガチでオーラって有るんだなって気づきました。上手く言葉に出来ないけどオーラが凄すぎてユーキさんの後ろにでっかいLEDの板とか置いてないと辻褄合わない、発光してた。肝心の話した内容は興奮し過ぎてあんまり覚えていないのですが1つ確かに記憶にあるのは終始ニッコニコだった。私が名前呼ばれて固まった時もにっこにこで暖かかったし話始めたらにっこにこでちゃんと目合わせて話聴いてくれた。めっちゃ話やすかった。とんでもない人だった。


そんなオタク、とうとう初乗車

8号車の日に発表されたアリーナツアー、行く気満々だったのですがバイトが出来ない年齢の私はお小遣いやお年玉だけでやりくりしていた為直ぐには夢8に入れず応募したのは「オフィシャル先行」。誕生日プレゼント兼クリスマスプレゼントに無事注釈付き指定席を貰い迎えた12月24日、現実感が無くてずっとポヤポヤした気持ちだった私は警備員さんの「8号車の皆様~!メリークリスマスです~!(ニュアンス)」という声で現実感が湧いてきて当たり前だけど自分8号車なんだな…としみじみしました。

影アナが始まってリョウガさんが「タクヤ~!!」って呼んだ瞬間、会場の緑ペンラが歓声と共に一斉に揺れる姿を見て驚きました。あれめっちゃテンション上がる。

始まってからはマジで秒。
Countdown のカッコ良さに打ちひしがれていたらすぐシーエクのイントロが来てパニック。個人的に「ガッチャーン!!」が出来たのがめっっちゃ嬉しかったです。そしてユーキさんのソロ(Play Back)、めっちゃくちゃ美しかった。私のちっぽけな語彙力では上手く表現出来ないけどとにかく素敵でした。何も伝わらないねごめん。そしてKnock U DownからのMORANORA。マジでテンション爆上、席の都合上メインステージは殆ど見えなかったのでMORAMORAラスサビ前で前の方に出てきた時は本当に衝撃が凄かったです。頭殴られた様な衝撃。そこから流れるようにシューヤくんのRefrainが来て涙腺が危なかった、今更かつ当たり前の事かもしれないけど本当に歌上手い。美しかった。その後のBillion Beats。元々大好きなのでイントロのザワザワで息が止まりそうになる程驚いてそっからもずっと涙腺がピンチでした。歌う時めっちゃ声震えてビブラート凄い人みたいになっちゃった。ごめんなさい横の人。MCでユーキさんのドジエピを聴くことが出来てホカホカしていたらLesson ll。正直ここまでが衝撃的過ぎて披露する事を忘れかけていてイントロ掛かった瞬間に激湧きしちゃった。Lesson llの余韻を暫く引きずって居るとハルくんのターンに。ナタリーさんとかに詳しく書いてあるので説明は省くけどめっちゃ楽しかった。人の名前を叫ぶだけでこんなに楽しい事ってあるんだな…って感じました。私達が飼育されてるからなのかも知れないけれど()。打って変わってバッタマン。正直やると思って居なかったので何にもコールの準備とか出来て無かったけどペンラ降ってるだけでも楽しかったです。衝撃的過ぎて記憶の8割くらいはどっか行ってしまってるのだけど1つ記憶に残ってるのハルくんの綺麗な真っ直ぐな三点倒立。かなり「美」を感じました。この後のMyBuddyもフリが出来たのがめっちゃくちゃ嬉しかったし生で聴けたのが最強に幸せでした。リョウガさんのソロパートでゲラゲラ笑っていたらビリビリのイントロ来てまた息止まりかけた、勘が非常に鈍いタイプの人間なので伏線なのに全然気づかなかった。生で聴けたのが本当にテンションぶち上がったし幸せ。あっという間に本編が終わってしまいアンコール。「超特急!!」って叫ぶの本当に唯一無二の文化で最強過ぎる。走れ!!超特急の客降りは天井席で通路に居るメンバーも見えなかったので反対側にいるメンバーを見るしか出来なかったけど8号車さんも超特急も皆キラキラしてて会場が幸せに包まれてて素敵でした。Rail to Dreamのリョウガさんの入りもゲラゲラ笑ってる8号車さんがコールのパートになると雰囲気変わるのも凄い頼もしくて格好良かったです。最後のMCのシューヤくんの言葉に胸撃たれ過ぎてポヤポヤした気持ちになった後のSynchronism。『例えばクシャミをした後』の歌詞でクシャミをする振りをする9人が上手く言葉に出来ないけどとっっても愛しくて気づいたら泣いていて多分感動するのここの部分じゃないだろうな~とは思いつつでも抑えれなくてボロボロ泣いて。気づいたらまたWアンコールで「超特急!!」って叫んで。何ならもう超特急出て来なくても永遠に8号車さん達と叫びたいなって思った(迷惑)。本当に本当にラストの曲はParty maker。嵐のように過ぎ去って行く超特急、セブイレの逆さ吊り腹筋歌唱で単番でコール以外で叫ぶのを我慢していたのに思わず声出た、最高だった。ユーキさんかな?がステージにペットボトルを取りに行って皆で水を掛け合う姿。そして最後の一列になって「13年目もよろしく」のメッセージを掛かえた9人を見てSynchronismからの感情が迷子になってしまったけど本当に幸せでした。今度は正面から見たいな。


直感で飛び乗ったオタクのまとめ

今回初乗車してユーキさんの全身全霊の踊りや大切に大切にお話してくれる姿、超特急みんなの幸せ溢れるパフォーマンスを観て私がユーキさんや超特急に感じた直感は間違ってなかったな…なんて思いました。そして、当たり前な事かも知れないけれど超特急の魅力もユーキさんの魅力も年齢を越えて皆に響く物だと思いました。本当にマジで全世界の赤子から私みたいな中学生、お祖父さんお婆さんまでみんな8号車にならないかな~!!私はこれからもユーキさんがMCで言った「笑顔で悔いなくこの世を去っていける」時まで赤色のペンラを精一杯振っていこうと思います!!拙い文章でしたが読んで頂きありがとうごさいました。皆さんの8号車ライフに幸多からん事を..





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?