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3ヶ月で月59,750円稼げた私が新しい挑戦をする理由

こんにちは、ちほです。

今回の記事では、
8年間ノウハウコレクターだった私が、
X(旧Twitter)をやったら
3ヶ月で月5万円稼げた!のに、

その後が続かず迷走しまくった結果、
新しい事に挑戦することを決意した

その経緯をお話していきます。


今のまま惰性で続けていたら
きっと何者にもなれないまま、
何を発信すれば良いのかも分からなくなって
いずれ手が止まってしまうかも…

そんな恐怖から逃れるために、
私は今までとは
全く違った選択をすることにしました。


この記事を最後まで読んでもらえれば、

・私がXを使って3ヶ月で月5万円稼げたコツ
・私の失敗談から陥りやすいX運用のミス
・私が変わるきっかけになった出来事

この3つが分かると思います。



私が小学校教師を辞めた理由

私は元小学校の教師です。

子どもと触れ合ったり、
人に何かを教えることも好きだったので、

小学校高学年の頃には

「小学校の先生になりたい!」

と思うようになりました。

だから小学校教師になるために、
勉強は人一倍努力したし、

親にお金の面で負担をかけないように、

大学費用は
奨学金とアルバイトで
できるだけまかないました。

そして、念願の小学校教師という仕事に
就くことができました。

小学校教師の仕事は、
予想以上に大変でした。

家に仕事を持ち帰る事も
しょっちゅうでしたし、

休みの日に学校に行って、
仕事を片づけることもありました。

仕事はすごく大変だったけど、

自分の準備した授業が大盛り上がりで、
子どもたちに
「もっと勉強したい!」と言われた時や、

自分の教え方のおかげで
それまで解けなかった問題が
解けるようになった嬉しそうな
子どもの顔を見た時、

「ちほ先生が担任で良かった!」
と子どもに言われた時など、

「小学校教師になって良かったなぁ。」

と、心の底から思いました。


そして、子どもたちと毎日関わるうちに、
自分の子どもも早く欲しいという気持ちが
日に日に強くなっていきました。


小学校へ入職後、
3年ほどで今の旦那と結婚。


すぐに子どもが欲しかった私は、
婦人科で検査を受けることにしました。

しかしそこで、
自分の予想とは180度違う言葉を
耳にすることになったんです…。



嘘だと思いたかった…


婦人科の先生:
「ちほさんは、
子どもができにくい体質かもしれません。」

えっ…??

一瞬で頭が真っ白になりました。

そこからは、
看護師さんの心配そうな表情が
一瞬見えただけで、

まともに先生の顔を
見ることが出来ませんでした。


とにかく
「はい」と返事をすることだけで
精一杯でした。


しかしその後、
自分なりに寝る間も惜しんで調べたところ

ありがたいことに
既に治療法は確立していて

治療さえすれば
自然妊娠できることが分かりました。


そのため私は迷うことなく、
投薬治療を受けることを決めました。



しかし、
現実は私に全く優しくありませんでした…。

1年経っても
妊娠の兆候は一向に見られない。

「今度こそ、妊娠できますように…。」

どれだけ強く願っても
毎月どん底に突き落とされる。


婦人科に通うたび
お腹の大きな妊婦さんをみるたび

「どうして
私だけ妊娠できないんだろう…。」

「こんなに強く望んでいるのに…。」

悲しくて、悔しくて、情けなくて、
旦那に隠れて、声を殺して何度も泣きました。


投薬だけでなく
本格的な不妊治療を行えば

妊娠する確率が
グンと上がることは知っていました。


けれど、
そのためには現実的な問題があって
そのひとつがスケジュール管理です。


不妊治療は時間との勝負の面もあり、
急に仕事を休まなければならない時もあります。

もうひとつが不妊治療の副作用です。
不妊治療では複数の薬剤やホルモン薬が使用されるため
健康な人でも何かしらの副作用が現れる可能性が高い。

私は当時クラス担任をしていたので、
急にお休みを取ることは難しく、

更に小学校教師は体力勝負の面もあるので、
治療と並行して通常通りに勤務することは
難しい状況でした。

努力して小学校教師になれた。


毎日充実していて、
子供たちの笑顔も好きだし、
教師として働いている自分も好きだった。

けれど、

「自分の子をこの手に抱きたい」

この夢はどうしても叶えたい。


お金の問題もあるけど
本格的な治療に進みさえすれば
きっとすぐに妊娠できるはず。

そんな希望を持って、
転職だった教師を辞めて
治療に専念する決意をしました。




小学校教師から専業主婦に

年度末まで待って退職後、
本格的な不妊治療が始まりました。

毎日の注射が始まり、
多いときは一日3本打つこともありました。


注射の痛みは一瞬我慢すれば良いだけでしたが、
問題は副作用でした。

1ヶ月の半分は倦怠感に悩まされ、
そして約1週間は酷い腹痛で
1日中寝たきりになる日もあったので、

やっぱり教師との両立は無理だった、
そう思いました。


でも、これを耐えれば我が子に会えると思うと、
前向きに頑張れました。


また、お金の問題もありました。

一般的に本格的な不妊治療をするには、
月30万円~かかると言われていて
我が家の場合は、
月20~30万円ほどかかりました。


不妊治療費を少しでも賄うために、
夜の塾講師のバイトを始めましたが、
目標金額には到底足りず。

貯金はどんどん目減りしていきました。


かと言って、通院があるので
日中の仕事はできないし、

副作用で身体はしんどいし、
これ以上外で働く事は難しい…。

どうしたものかと試行錯誤し、

家で自分の都合に合わせてできる
在宅ワークを探し始めました。

小心者の私は、
スマホだけでリスクなくできる
「ポイ活」をまずやってみることに。

が、稼げたのは
多くても月3000円ほど。

大体1日2時間くらい、
6ヶ月ほど続けたけれど
自分の目標には程遠く、

在宅ワークの厳しい現実を知りました。


そしてその頃、
治療の甲斐あって念願の1子を妊娠。

治療開始から3年が経っていました。

「やっと妊娠できた…。

辛い治療に耐えた日々は
決して無駄じゃなかった…。」

妊娠が判明した時は
ホッとした気持ちと同時に
込み上げるものがありました。


病院の先生から
安静に、と言われていたため、

在宅ワークは一旦辞めて
とにかくお腹の子を最優先に
過ごしました。

そして、出産。

初めて抱いた我が子は
自分が思っていたより全然軽くて、
ほんわりと温かいくて

この時の感動は
きっと一生忘れないと思います。


その後は、
初めての育児にてんやわんやでしたが、
充実した毎日を送っていました。

2人目の不妊治療も考えていたので、
外で働くことはせず長女は自宅保育。

長女も1歳を過ぎ
育児も少し楽になったので、

またネットで
新しい在宅ワークを探し始めました。


次に挑戦したのは
「短期売買の株式投資」です。

損するリスクがあるのは怖かったけど、

「初心者でも月20万円稼げる!」

そう聞いて、
大きく稼げた明るい未来を想像して
実践開始しました。

私が挑戦したのは、
「チャート」という値動きがリアルタイムで
見られるグラフを見て、

安い時に買って高いときに売る方法です。

1分単位の時間で
数万円稼げることもあり

かつ、ほんの数秒で大きく損をする可能性もある
かなりリスキーな方法でした。

そのため、
買った株の値動きが気になって、
ご飯を食べている最中でも
スマホを見てしまったり、

娘にTVを見せて
スマホに張り付いていたり、

気が付くとスマホをチェックする日々。


1年くらい頑張りましたが、

優柔不断な私は
なかなか株を手放す決断が出来ず
損をしてしまう事も多々あったため

自分には合わないと判断して
辞めることにしました。

この時、副業をするにも
相性って大切なんだなと
心から実感しました。



次は、
やればれるだけ後々資産になると聞いて
ブログに興味を持ちました。

そしてネットで調べた結果、

ブログの中でも
初心者でも結果を出しやすいと言われている
「トレンドブログ」に挑戦。

ドメイン?
サーバー?
SEO?

まずは教師生活では
一切聞くことがなかった
専門用語との格闘から始まりました。

1週間くらいかかって
やっとブログを立ち上げ
記事を書き始めるものの、

当時は
自分の興味の無い
芸能ネタを扱っていたので、

興味の無い内容について
1記事あたり1000~2000文字
書かなきゃならないことが
苦痛で苦痛でたまらず…

でも、清水の舞台から飛び降りるつもりで
申し込んだ30万円の
コンサルのおかげもあり、

なんとか月3万円稼げるようになりました。


しかし、
コンサルの6ヶ月が終わると
途端に稼げなくなりました。

コンサル期間中は
寝る間を惜しんで1日2~3記事。

でも、コンサルの先生に見てもらう
という目的が無くなった途端、

記事の書き方はどんどん自己流になって
記事を書くスピードも遅くなりました。

せっかく一度は稼げるようになれたのに、と
本当に悔しかったですが、

もう一度頑張る気力もなく
トレンドブログも挫折。


長くなるのでこれ以上は書きませんが、
その他にも手を出した方法は
たくさんあります。

アメブロ、インスタグラム、
ライター、転売、雑記ブログ…。

初心者でも簡単に稼げるとか、
初心者でも月20万円稼げるとか、

そんな甘い言葉を見て、

「これなら私にも稼げるかもしれない!」

「今度こそ結果を出してみせる!」

そう思って
最初はがむしゃらに作業するけど、
すぐに簡単にはいかない現実にぶち当たる。


アレもコレもと
色々やってみたは良いけど、

結局どれも継続出来ず、
気づけば8年が過ぎていました。


稼げないことはもちろんですが、
努力が報われないという
厳しい現実に直面して、
私は自信を失っていきました。

でも、そんな私に転機が訪れます。


出産後の心境の変化

2022年6月
X(旧Twitter)と出会います。

当時の私は、
不妊治療の甲斐もあって
第2子を出産したばかり。

ちょうど産後5ヶ月に入った時でした。


子どもは2人と決めていたので、、

「この子が1歳になったら
そろそろ外で働かないとな…。」

生後5ヶ月の赤ちゃんにミルクをあげる時、
残り少ない紙おむつの袋を眺めた時、

スヤスヤ寝ている我が子の寝顔を見ながら、
漠然とそう思いました。

子どもを授かる前は、
当然また学校で働きたいと
思っていました。

しかし、真っ先に考えたのが、
私に仕事と育児の両立ができるかどうか、
ということです。

独身だった時は、
仕事から帰ってきて、
スーツのまま化粧も落とさず寝落ちしたり、

溜まった洗濯物を
まとめて休みの日に片付ける事もありました。

でも、それは子どもが居なかったから
できたことです。

子供がいる状態で同じことができるとは
到底思えませんでした。


9割ワンオペでしたし、
実家は遠方で身近に頼れる大人はいない。

色々な状況を鑑みても、
私が外で働くことは負担がかなり大きいという
不安がありました。


あわせて、もっと我が子との時間を大切にしたい
という思いがより強くなったので、

お金を稼げるならパートでもアルバイトでも
何でもいいと思い始めました。

8年間もノウハウコレクターで
思うような結果を得られなかったので
在宅ワークは半ば諦めていましたが、

それでも
2人目の子供が1歳になるまで残り7ヶ月、

「最後にあがいてみよう。」

そう思い、改めて一から
在宅ワークを探し始めました。


もっと早く出会いたかった

そこで出会ったのが
Xを使う「情報発信」という方法でした。

情報発信とは、
今自分が実践していることを
Xやメルマガ、ブログなどで発信しながら、
そこから興味を持って下さる人に
商品を売るという方法です。


私の場合は、
まず「ツイブラ」というX運用の教材を
1から実践して、
その様子をリアルタイムで発信しました。

そこから、
その教材を紹介して
アフィリエイト(紹介)報酬をもらったり、
他の関連教材やサービスを
紹介したりすることもありました。

今までの経験から、
私は長文を書くことが苦手だと思ったので、

Xは140文字だけで良いという部分に
最大の魅力を感じて、
Xでの情報発信に挑戦することにしました。


Xにハマった結果…

Xのアカウントは持っていたのですが、
見る専門だったので、

RT、リプ、引用ツイートなど、
まずは用語の意味を理解する所からスタート。

その他にもポスト文を考えたり、
他の人にリプをしたり、

少しずつではあったけど、
教材を聞きながら(音声コンテンツ)
実践を進めました。


初めてする作業だらけだったけど、

今までブログや投資などで、

意味の分からない用語と
散々格闘してきていたから、

それに比べると、
Xは覚えることもやることもシンプル。


作業に慣れるには
2日もかからなかったと思います。


更に、当時の私は産後5ヶ月、

赤ちゃんとずっと2人っきりだったので、
大人と話すことが唯一のストレス発散でした。

だから、
Xでフォロワーさんと交流することが
楽しくて楽しくて、

授乳の時は
本来なら両手を使うのに、
スマホを触る手を空けるために、

赤ちゃんを
クッションで支える工夫をしました。


赤ちゃんのお昼寝の時は、
自分も一緒に寝ようと思っていても、

「ちょっとXを見てみよう!」

そう思って遊んでいたら、
あっという間に、
30分、1時間と時間が経ってしまって、

結局、赤ちゃんが起きてしまい
私は眠れなかった、
という事もありました。


暇さえあれば、
スマホでXのアプリを開くくらい
Xにドはまりしていました。


すると、X開始17日目で
初めて紹介した教材が売れたんです!

自分が読んでみて、

「これフォロワーさんにも
読んでもらいたいなぁ。」

そう思ったBrainの記事を
紹介したことがきっかけでした。



報酬金額はたったの750円だったけど、

私にとっては
それ以上の価値のある報酬でした。


だって8年間稼ごうと思っても
稼げなかったのに、

フォロワーさん達と楽しく交流して、
自分のおすすめ商品を心のままに紹介した、

ただそれだけ。



あまりに
あっさり稼げてしまって驚きました。


Xでの情報発信は
結果が出やすいと耳にしていたけれど、

それが確信に変わりました。



「これだっ!
遂に私にぴったりな方法が見つかった!」

「私の選んだ方法は
間違いじゃなかったんだ!」

そんな手ごたえを感じた瞬間でした。


その後も徐々に報酬は上がり、
Xを始めて3ヶ月後には
月5万円以上稼ぐことができました。



そのまま収益が伸びるかと思いきや…

「この調子なら
このまま月10万円、20万円と
稼げるようになるのかも!」

そう考えると、
ワクワクが止まりませんでした。


しかし、私は甘く見ていました。


目に見えて
収益が出なくなっていったんです…。

2022年6月にXを始めて、
4ヶ月目、5ヶ月目、6ヶ月目…。

コツコツと実践を続けました。


大体月2万円~3万円、
多い時では
月5万円稼げる時もありました。

でも、私の目標としていた
月10万円、月20万円にはなかなか届かず。


それどころかX運用も1年を過ぎた頃、
報酬が0円の月も出てきました。


以前と同じように
作業しているはずなのに

経験は増えているから、
もっと稼げるようになるはずなのに

「どうしてだろう?何かがおかしい…。」


どれだけ結果の出る教材でも、
自己流になってしまっては
結果は出せません。

きっとどこかが
教材の内容とズレてるんだな…

そう思ったから
実践中の教材の内容を復習し、

Xの情報発信で大切だと言われている
肩書き、プロフィールを修正し、

日々のポストも
1から作って投稿しました。


良い投稿をすれば
売り上げが上がるはず…

良い投稿とは
Xのアナリティクスの
「プロフィールへのアクセス数」
(以下プロクリ数)という項目で
判断しました。

その数字が大きければ、
自分の投稿に興味を持ってくれる人が
多いということ。

教材では
もちろん解説されているけど、

自分の中で解釈が甘かったり、

実践として
なかなか落とし込み切れなかったり、

自分の気づかないところで、
少しずつズレが
生じていたのだと思います。


認知度アップのためにやったこと

その他にも
「ちほ」という存在を
新しい人に知ってもらうために、

X上で「企画」をやったり、

自分の苦手な話す事を克服するために
Zoomで「勉強会」を主催したりしました。


「専業主婦の私が
95,700円分タダで外食した秘密の方法」
という企画では、

今までやってきた
Xの運用方法に関する企画ではなく、

在宅ワークという大きい括りとして、
私がおすすめする方法をご紹介しました。


その結果、

「こんな方法があったなんて!」

「早速やってみたい!」

という声をたくさんいただきました。


勉強会は「結果を出している人の思考と行動」
を計3回に分けて、
希望者さんにZoomで配信。


「説明が分かりやすかった。」

「新しい気づきを得た!」

という声をいただきました。


稼げなくなってしまった現状を
変えるために、

自分ができることは、
何でも挑戦したつもりでした。

しかし、それでも稼げる訳でもなく、
投稿の反応も
イマイチのままでした。


そうなると、

結果を出している人が
うらやましくなって、

その人が実践している教材を
買ってみたり。

なんかいい勉強を
したような気がするけど、
結局現状は変わらず。


「何でなんだろう…」

「努力しているつもりなんだけどなぁ…」

反応の良い投稿が
分からなくなってしまったので、

何を投稿していいのか、
分からなくなりました…。


私が実践しているX運用の教材では、
アカウントの反応を上げるために、
最低でも1日1投稿がおすすめされています。


Xを始めて1年5ヶ月、
私はほとんど毎日休まず
投稿を続けてきました。

8年間ノウハウコレクターで、
1週間で飽きてしまった
在宅ワークもある中で、

1年5ヶ月も1つの事を継続できたのは
私にとっては快挙。

それに、
私と同じくらいにXを始めた人の中には、
Xを辞めてしまった人もたくさんいます。

「もしもこのままだったら、
今までの努力が
全て水の泡になってしまう…。」

「もしもこのままだったら、
私は何者でもなく終わってしまう…。」

「せっかくここまで
続けてきたんだから、
Xでの情報発信を諦めたくない!」

「だから何としても
1日1投稿は死守しなければ!!」

そう思ったから、
「おはツイ」という
あいさつが目的の投稿や、
プライベートな投稿をして、

とにかく、
Xから離れることだけはしませんでした。


それでも、
今抱えている問題が解決した訳ではないし、

これからどうすれば良いのかも
自分では分からなくて、

「さて、これからどうしようか…。」

そう思っていました。


そんな私に転機が訪れた

「あなたのプロフィール添削します」

「これだっ!!」

何か行動しなくては!
とは思ってたけど、
どうすればいいのか分からない。

そんな状態だった私。

だから、
花咲みわさん(@hanamiwa01)が
Xで添削企画をやっていることを知って、

「とにかく1つでも
アドバイスをもらいたい!!」

「とにかく行動しなきゃ!!」

そう思ったので、
即企画に参加しました。


1本の蜘蛛の糸が目の前に降りてきたように感じました

芥川龍之介の
「蜘蛛の糸」という小説を知っていますか?

中学校、高校の教科書にも
載っている小説です。

(参考)
https://kokugosozai.com/kumonoito/

地獄で暮らす主人公カンダタが、

お釈迦様が慈悲で垂らした
蜘蛛の糸をつかんで、
極楽へ登ろうとするのですが、

自分一人だけ逃れようとしたばっかりに
結局逃れることができなかった、
というお話です。


ところがある時の事でございます。何気なく陀多(カンダタ)が頭を挙げて、血の池の空を眺めますと、そのひっそりとした暗の中を、遠い遠い天上から、銀色の蜘蛛の糸が、まるで人目にかかるのを恐れるように、一すじ細く光りながら、するすると自分の上へ垂れて参るのではございませんか。陀多はこれを見ると、思わず手を拍って喜びました。この糸に縋りついて、どこまでものぼって行けば、きっと地獄からぬけ出せるのに相違ございません。いや、うまく行くと、極楽へはいる事さえも出来ましょう。そうすれば、もう針の山へ追い上げられる事もなくなれば、血の池に沈められる事もある筈はございません。
こう思いましたから陀多は、早速その蜘蛛の糸を両手でしっかりとつかみながら、一生懸命に上へ上へとたぐりのぼり始めました。

青空文庫
芥川龍之介 蜘蛛の糸
www.aozora.gr.jp


まさに、このカンダタと同じように、

その時の状況から
脱出するための蜘蛛の糸が

私の目の前に
スーッと降りてきたように感じました。


それが花咲みわさんの
「プロフィール添削企画」だったんです。


花咲みわさんは
私にとってお釈迦様だし、

「プロフィール添削企画」は

私が現状から脱出するための
蜘蛛の糸でした。


蜘蛛の糸をつかんだ結果…

花咲みわさんの
「プロフィール添削」を受けて、
分かったことがあります。

・自分がズレていること
・そのズレを直す方法があるということ

この2つです。


ズレているというのは、

自分の届けたいことが
届けたい人(対象者)に
届いてないということです。

Xで「自分が何者か」を
アピールするために、

すごく大切な部分なのが
「肩書き」と「プロフィール」。

もし、
私の投稿に興味を持って
お客さんが来ても、

「肩書き」と「プロフィール」を見て、

自分には必要ない情報だな
と思われてしまうと、

フォローしてもらえません。


だから私も、
「肩書き」と「プロフィール」は
よく考えて作ったし、

何度も何度も直して
良いと思うものにしてきました。

でも、思いっきりズレてることが
分かったんです。


その事実を知って、
正直メチャメチャ落ち込みました。

だって自分なりに
1年5ヶ月努力してきて
稼げるようになったんです。

それに私の発信を見て、

「すごく勉強になりました!」

「ちほさんのように結果を出したいです!」

「ちほさんを見習いたいです!」

と言って下さる方もいらっしゃったので、

人の役に立てている実感と
喜びを感じることもありました。

それが、知らず知らずのうちに、
ズレていたなんて…。

花咲みわさんからいただいた、
プロフィール添削の動画を聞きながら、

情けなさと恥ずかしさで
穴を掘って
そこに入りたい気持ちになりました。

しかし、
そんな私に
朗報が舞い込んできたのです!

私はチャンスを掴むべく、
無理やり気持ちを切り替えて
行動に移すことにしました。


それが今取り組み始めた
「新しい挑戦」です。


この挑戦の過程は、
きっと私と同じように

頑張っているのに
思うような結果を得られていない人にも
参考になることが多いと思うので、

備忘録としてnoteにまとめていきますね。

ひとつでも気づきになれば幸いです。

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興味がある方は
今のうちの登録しておくと、
全体像が掴みやすいと思います。

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それでは、
ここまでお読みいただき
ありがとうございました。

続報をお楽しみに!
ちほ(@pochimama55

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