のど自慢に行ってみた 3
2023年4月末…
いよいよ観覧希望・出場者の当落が郵送で送られてきます
もう毎日ドキドキで過ごしたわけですが…
ます到着したのは…
「観覧希望」の方でした
こちらは「残念でした!テレビで観てね!」という内容でした
その数日後、「出場希望」のハガキが来たのですが…
こちらは「5月の予選会に来てね!」という内容でした
え…まさかの書類(?)通過…
この時点で本番まで2週間!
とにかく歌わねば!練習せねば!
もうこれだけ…
そこで「あ、そういえば会社の人に言ってなかった…」と思い出し
直属の上司にのみ報告
「凄い!頑張ってきてね!」
と送り出していただきました
また、背中を押してくださった方にも報告し、よろこんでいただきました
そして迎えた予選会当日…
朝、集合時間までに会場に行き、番号ごとの列に並び、受付を済ませます
(おお…200組って言ってたな…凄いなぁ…)
本当にそんな感想しか出ないほど、緊張していました
それもそのはず…
吹奏楽や合唱ではステージに立つことはありましたが、一人でステージに立つのは初めて!
(どうせ本選は行けないだろうし、とにかく色んなことが初めてだから楽しもう!)
そんな気持ちで会場に入りました
受付が終わり、会場内に入って説明を聞きます
司会進行の方と廣瀬智美アナウンサーがステージでお話をされます
が…耳に入ってこない…
どれだけ緊張していたのか…
実は、コロナ禍で予選会も予選出場者のみで行われていたのですが、佐久から再び観客を入れての予選会になったのです
それもあって、予選会出場者のご家族やお知り合いなどもたくさん来られていました
説明では、動線の確認や「手拍子や拍手をたくさん」とか「ゆったりな曲は手や体を左右に振って~」というお話がされていました
いよいよスタートです!
まず数十組ずつ呼ばれ、舞台袖で待機します
マイクを渡され、セットの裏で待機し、順番になったら合図がありステージに出ていき…
「●●番、~(曲名)」
と言って伴奏(カラオケ)が流れ、歌い始めます(だいたい15秒くらい)
歌を終えるタイミングも合図が出ます
その後はステージを降りて、廣瀬アナとスタッフさんとの面談があります
その後はアンケートを記入し、自分の席に戻ります
※順番は五十音順で、本選(テレビ放送)も基本この順番になっています
※予選番号1番の前に0番がありまして…スタッフの方が見本を見せてくださるのですが…この日は「ラジオ体操の歌」を歌っていました
舞台袖で待機する時間が結構長くて…この間に緊張で喉がカラカラになっていきました
(水分取っておくべきだった…)なんて思い始めると益々緊張が…
いよいよ自分の番になり「97番 STEP!」♪~
何とか間違えずに歌えた…と思ったのもつかの間…
その後の面談が緊張しまくりでしっかりとアピールできず…
意気消沈ですべてが終わりました…
2023年4月から生バンド演奏からカラオケに変更になりましたが、今までは歌えなかったアルバム内の曲も歌える!ということで…
予選会ではゴスマニさん何名かいらっしゃいまして…アルバム収録曲を披露されていましたよ!
(あ!あのイントロは!?おおぉ…がんばれ!)なんて楽しむ余裕も少しありました
予選を通過した「氷の花」の方は、順番が近かったため舞台袖で聴いていましたが、流石でした!
全員歌唱後は審査集計があるため、少し時間が空きます
その時間に順番でステージに上がり、セットと撮影をすることができました!
グランプリの方と特別賞の方に贈られる盾も飾ってあったのでそれと一緒に撮影したり、出演者の方が座る席に座ってみたり…
予選会に出ないと体験できないことばかりで、終わった直後もテンションが高かったです
結果は…皆様ご存じの通り、私は本選に出場することは叶いませんでした
でも、貴重な経験をさせていただき、本当に楽しかったです!
そして放送当日を迎えます
→4に続く