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想いは届く?

このnoteは下記の以前のnoteの続きです!!

まだ顔も知らないオフィスグリコの配達員さんに商品の写真と「これが好きです」というメッセージを張りつけることで間接的コミュニケーションを試みた話の後日談ですが、なんと嬉しいことに冒頭の画像のようにお返事を頂きました!!向こうも喜んでくれているみたいで良かった、良かった^^

と、一人、浮かれて喜んでいたら、企業から出向できている同室の山ガール系のお姉さんから言われました。

「こういうやりとりって、やめどきが難しいですよね。」

そのお姉さん曰く、最初は顔が見えない相手と気持ちが通じた喜びをキラキラ感じながらやりとりしていても、だんだんここでやめたら相手が傷つくんじゃないか、とか、そんな忖度をし合うようになり、結局惰性で義務感にかられてメッセージを送り続けることが多い。そして最後はお互い消耗し合ってしまう・・・。涙

確かに、確かに・・・。

「義務感にならないように頑張って会話を盛り上げよう」というのは、結果としてますます会話のクオリティに対する義務感を強めることになり重荷となる。かといって、こういうコミュニケーションを最初からしなかったら、それはそれで味気なくて寂しい・・・。何とも言えない予想もしなかった、「ジレンマ状態」がオフィスグリコさんとの暖かいコミュニケーションの次のステップに見えてきました。

瞬間的に盛り上がったコミュニケーションのキラキラした状態を、どちらも満足したまま、静かに幸せに着地させるノウハウ、これが確立したらノーベル平和賞ものの発見ではないであろうか?(真面目に!)

そんなこんなで、例えば、「ワン!」とか意味をともなわないメッセージだけを貼りつけておいたら、意外といい感じに収束したりしないであろうか?、とか色々とジレンマ状況の解決策を妄想していた今日一日でした。

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