野球全般は好きだけど、ホークスに特別そこまで詳しくない人間が贈る、ホークス戦見るなら、この選手に注目するのがいいかも！の記録

＜ポイント＞
　3/29のリーグ戦開幕前だと、「オープン戦」という実戦慣れしていくための期間みたいな感じなので、シーズン中に比べ、よりこまめな投手の交代や野手の代打・守備交代などがあるかも。
　ソフトバンクは、1998年～2023年26年間で、Bクラス（6球団で行うリーグ戦で4位以下）が3回というかなり強い球団だけど、今は、世代交代が課題ということで、オープン戦では、あまり有名じゃない若手の起用も多くなるかも。

野手（打つ人・守る人）編

◆柳田　悠岐（やなぎた　ゆうき）・背番号９
　外野手。愛称「ギータ」。めっちゃ打つ人。
　2021年の東京オリンピック・野球日本代表で金メダル取った人。
　ホークスの中心選手。この選手と、ヤクルトの山田哲人選手が同時にトリプルスリー（1年間で、打率3割超え＋ホームラン30本以上＋30盗塁以上）を達成したので、「トリプルスリー」が流行語になった、打つ・走るに優れた選手。

◆甲斐　拓也（かい　たくや）・背番号19
　捕手。
　去年の今頃のWBC（ワールドベースボールクラシック）で大谷翔平と一緒に優勝した人。
　打つって言うよりかは、守備してるときに注目したい選手。
　相手に盗塁されたときに、盗塁を阻止しようと2塁になげるボールのスピードはメジャーリーグクラス。その送球は「甲斐キャノン」とも名付けられるほどなので、甲斐選手の2塁への送球見られたらいいかも！

◆山川　穂高（やまかわ　ほたか）・背番号25
　一塁手。めっちゃ打つ人その２。
　甲斐選手と同じく、去年の今頃のWBC（ワールドベースボールクラシック）で大谷翔平と一緒に優勝した人。
　ぽっちゃりした体形のパワーヒッターで、とにかくホームランを打ってくれる人。2022年などはホームラン王も獲得。
　これまでは、同じパリーグの埼玉西武ライオンズで大活躍を続けてきたけど、2023年5月に、知人女性への性的暴行疑惑の文春砲で去年1年間はほぼ試合に出られず（その後、嫌疑不十分で不起訴処分に）。この問題もあり、今年からホークスに移籍したけど、1年間実戦から離れて、果たして、西部の頃のような活躍を見せてくれるかは注目。

◆近藤　健介（こんどう　けんすけ）・背番号３
　外野手。めっちゃ打つ人その３。
　東京オリンピックと、去年のWBCのどちらでも日本代表になっている名選手。
　2022年まで、北海道日本ハムファイターズ（ビッグボス・新庄が監督してるチーム）で大活躍していたけど、より高待遇を求めて、去年からホークスに移籍。
　近藤選手は、打率（どれくらいの割合でヒット以上を出せたか。3割超えれば相当優秀）が高く、活躍するようになって以降はほぼ毎年、3割以上かそれに近い打率を記録。出塁率（打つだけじゃなく、フォアボールとかも含めて、とにかく塁に出る率）の高さも魅力。
　去年は打点（この選手がヒットなどを打ったことで入った点数）・ホームラン数がリーグ1位、打率がリーグ2位の大活躍で、ポジションごとに守備が優れていた選手に贈られる「ゴールデングラブ賞」も獲得。
　今年も引き続きの活躍が期待される選手。

◆周東　佑京（しゅうとう　うきょう）・背番号23
　外野手とか二塁手とか。めっちゃ走るの速い人。
　去年の今頃のWBC（ワールドベースボールクラシック）で大谷翔平と一緒に優勝した人。WBC準決勝のメキシコ戦の時に、日本の逆転のホームインをした人。
　普通、2塁か３塁にランナーが行くと、得点のチャンス！となるんだけど、周東は足が速いので、1塁から得点圏みたいに言われることも。

◆今宮　健太（いまみや　けんた）・背番号６
　遊撃手。めっちゃ守るのうまい人。
　2012年くらいからずっと活躍続けてる選手。
　バントとか、小技もうまい。
　↓守備における美技はこちらの動画を。

◆リチャード（砂川リチャード・すながわ　りちゃーど）・背番号52
　内野手。めっちゃ打つことを期待されてる人。
　2軍では4年連続ホームラン王、3年連続打点王と抜群の成績だけれど、1軍ではなかなか結果を残せず。
　この人がばんばん打つようになると、ホークスの世代交代が進むと思うので、ぜひ活躍していってほしい人。

投手（投げる人）編

◆和田　毅（わだ　つよし）・背番号21
　投手。
　2003年に入団していきなり、年間14勝の大活躍してから、活躍を続ける大ベテラン（43歳）。
　もちろん、年齢的な衰えはあるものの、去年も8勝（しかも勝ち越し）してる活躍ぶり。
　メジャーリーグに挑戦して、あまり活躍はできなかったけれど、日本に帰ってきてからも活躍を続ける人。

◆有原　航平（ありはら　こうへい）・背番号17
　投手。
　以前は北海道日本ハムファイターズで活躍していたけど、2021年にメジャーリーグ挑戦。ただ、あまり活躍できず、2023年から帰国してホークスに所属。
　シーズン中盤くらいから調子があがってきて、最終的にはチームで唯一の2桁勝利の投手になった。

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