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20240302my funny hitchhikerワンマン〜音楽が終わったら〜
新幹線の車窓を眺めていた。
海が見えた。
漠然と思っていたことがある。
人生の最後は海の見えるところで終わりたい。
そんなことを思いながらヘッドフォンで
my funny hitchhikerのAL「Document」を聴いていた。
私の人生は素晴らしかったのだろうか?
別に誰かに問うわけではなく、自問自答したい訳でもなかった。
ただ、そんな言葉が浮かんだだけだ。
ホテルに付き、少しだけ仮眠
20230212my funny hitchhikerトークショーat下北沢ニュー風知空知
その日、朝早くから目が覚めたので家の近所を散歩しながら、これから向かう先での事柄を色々と思案した。年をとると生業や行末の心配事が増えるかと思っていたが、存外若い頃より無責任になっているようで「なるようになる」と思うことが多くなったのが不思議だ。それはこの先の人生に待っている自身に起こる答えが明確であると受け入れたからであるのと同時に、闇を怖がる子供ではない、と言い聞かせる必要もないほど、闇が光と同
もっとみる20230107my funny hitchhikerトークショーat大阪谷9レガート
平成元年にリリースされたPaul McCartneyのAL「Flowers In The Dirt」は、ポールの大復活作である。その後、ポールはワールドツアーを敢行し存在感をビンビンに知らしめ、大成功を収めた。
このALが発売される前の頃のポールに対する一般ピーポーの目線は「まだやってるん?」「昔の名前で出ています的な?(笑)」などの非常に冷めた視線であったように思う。私のように「ポール師匠」と
the number one song in heaven
私はとても怠け者である。何事も先送りし風呂も入らず炬燵から一歩も出ずに暮らせたらどれほど幸せなのかしらん?と漫画を読みつつみかんを食べながら日々考えている。現に今も炬燵にてNetflixで「チェンソーマン」をダラダラ見ながらnoteを書いている。
しかし、死にたくはないので飯も食わねばならぬし、電化製品が壊れれば買い替えもしなければ支障もでる。なので炬燵から出て銭を稼がねばならぬため、働く。
It’s getting hard to be someone…
私の家の近所には小学校があり、近所をふらふらと散歩している時などに、グローブやバットを持った子どもたちとよくすれ違う。子どもたちは場所取りのため近場の公園に急ぐが、すでに公園では何組もの子どもたちが限られた場所で三角ベースを楽しんでおり、後から来た子どもたちは隅っこの方のスペースで工夫をしながら同じように三角ベースを始めだす。
そんな風景をしなびたおじさんである私は、その日の晩御飯は何にしようか
神仏を崇びて、神仏を頼らず(なんつって)
実家からそれほど遠くない場所に、お寺があった。
学校帰りに寄り道をし、その寺のお地蔵様にお供えされた果物や菓子を友だと一緒によく拝借させていただいた。
いくら馬鹿な悪ガキ達といえども、優しいお顔のお地蔵様に対してどこか罪悪感があったのだろう。お地蔵様に手を合わせ「お地蔵様ごめんなさい。お菓子いただきます」と唱えてから、ダッシュでお寺を駆け抜けたことを思い出す。
夕暮れ時のある日、一人でお寺の前
my funny hitchhikerという化け物
2022年4月16日
その日は深夜まで非常に楽しく過ごしたが、深酒とお調子者がひょっこりと顔を出し、午前3時に家路についてから眠るまでの間、幾分か反省した。
午前8時には目を覚まし、定期検診のため病院へ向かう。
主治医から、規定内ではあるが、いくらか血圧の上昇がある、と指摘され
「夜中の2時までぐでんぐでんに酒呑んでましてん」と正直に告白したところ、年齢を考えろ、あなた一体おいくつなんですか?等