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無線イベランはどこまで頑張れる?


夏来ましたね。今ってプールとかやってるのかな?やってないか。

こんにちは、ぽこんです。

周年後なのでめちゃくちゃ記事が出回ってます。私にも書かせてくれって顔してます。

さて、今回はWiFiの無線がどこまで頑張れるのかという記事を作ろうと思います。

「次10傑狙ってるけど、有線の人速いしなぁ」

って半ば諦め状態の人に届いてほしいです。


1.はじめに

 私は数字に特別強いわけでもなく、端末研究に長けているわけでもありません。有線接続の人とどこまで戦えるかを集中力のように人が絡む要素を交えながら説明していきます

論理性についてはSさんのnoteを参考にしてください。


2.結論

無線と有線、どちらが良いかについては当然有線の方が良いです。(おい。)

無線の方が数字上は速く見えることもあるそうですが、有線の安定性を鑑みるとそのような結論になるのでしょう。

しかし、有線VS無線は一要素に過ぎず、他の点で対戦相手を上回ることができれば「無線だから負けた」という事態をある程度防ぐことができます。知識や経験が全く同じの人同士がランキングを競い、二人が同じ動きをできたとしたらそこは最終的に回線の差が出てしまいます。ドンマイです。

ですので可能なら有線にすべきなのですが、それができない人もいると思います。私もこの部類です。この負け要素を言い訳にせず、どう詰めていくかを書いていきます。


3.私の3周年と環境

獲得pt⇒6,656,883pt

総合順位⇒24位

アイドル別順位⇒3位(高山紗代子)

通信環境⇒無線。ルーターが1階にあり、私は2階でミリシタしてます。速度については下の画像通り。

(お世辞にも速いとは言えない)

端末⇒iPadPro3

iPadPro4も持っているのですが、私の場合Pro3の方が速かったのでこっちを使いました。


4.結果の比較~紗代子2位と3位~

 さて、紗代子2位の方(上記の記事書いてた人)とは去年からの縁もあり、同じdiscordに入って色々話しながら周年ランしていました。比較相手を探すにあたり、この人ほど適切な人はいないだろうということで紗代子2位さん(以下Sさん)と私を比べていこうと思います。

~紗代子2位のポイント~

⇒6,708,470pt(総合9位)

~私との差~

⇒6,708,470-6,656,883=51,587pt

時間差:約1.75h


5.比較の際の前提条件

・2人とも寝落ちをしてない。再起動等したものの、終始お互い出せる速度を維持できた。

・ブースト使用方法についてもほぼ同等とする。

・速度を上げるためのやり取りを頻繁にしていたため、知識はほぼ同等とする。

・シアター形式で2人とも1桁獲得経験あり。

・ツアー形式はSさんの方が慣れており、総合的な経験値はSさんん方が上。

・Sさんの端末はPro4なので、端末差はほぼ無いものとする。


6.速度差

 貯めは曲の長さやリフレッシュを合わせないと比較できないため、イベント曲消費で差を考える。

私⇒30分で11回曲を入れることが3回は必ず続く。調子が良くてやっと4回入る

Sさん⇒同じ試行で4回を安定させることができる。たまに5回入る。

つまり⇒私とSさんが120分(30分×4)する場合、イベント曲1回分(2分25秒程度)の差がつくことが頻繁にあった。120分中の2分半の差は小さいものではなく、タップ速度以外の要素(回線)で負けていることが数字で分かった。




7.ここまでのまとめ

・紗代子2位(総合9位)と3位(総合24位)は最終的に2時間弱の差がついた。

・お互い寝落ちはなく、終始大きくペースを乱すことはなかった。






8.メインテーマ~回線差を埋めるために~

 ここまでを見ると「回線弱者は詰むじゃん。オワ。」となったと思います。究極的に言えばそうなるのですが、ないものねだりしても何も始まりません。この差を埋めるための立ち回りは次のように実践しました。


・集中力

⇒いきなり根性論。草。しかしこれは侮れません。周年イベントはリフレッシュがあるため、上の層になってくると寝落ちをする人がかなり減ります。「15時間ミリシタをできる人」が多かったように感じた3周年ですが、「15時間集中してミリシタができた人」はそこから更に絞られていきます

通常イベントはリフレッシュがないため、回線強者でなくてもタフな肉体と集中力があれば上位に入れることがあるのですが、3周年形式においてタフな肉体は大きなアドバンテージにはなり得ません。勿論、リフレッシュは仕事や用事にあてるひともいるためそのような人が上位に入るためには身体が大事になりますが、これは持ってやっと9時間寝れる組と同じラインに立てるという意味なのでアドバンテージになりきれません。したがって、誤タップや長い選択肢を回避する集中力が大切な要素になってきます。

また、集中力という点でもiPadProは買った方が良いです。いくらA13チップ搭載のiPhoneが「戦える端末」だとしても、15時間集中して叩くのは難しいです。疲れます。そういう観点からも上位を目指すならiPadProを買った方が良いです。


・お仕事

⇒まず一例としてこちらを。

これはお仕事の選択肢をフレームで測定したものです。(Sさんより)

いかに未来と観覧車を乗ることが強烈かが分かると思います。そのような有名な選択だけでなく、例えば春香の60frameの回答のように、少しでも良いから短い選択肢を選びます。「覚えて、選ぶ」までは慣れでできる範囲なのですが、それを15時間集中してできるかと言われたら話が変わってきます。少なくとも回線で負けている層はここが最もその差を埋めることができるポイントだと私は考えています。


・タップ速度

 出てくる表示の位置を念入りに把握し、即座に押せるようにしましょう。連打でも良いです。しかし、暗転中のローディングのときに連打するとモッサリ(主観)するのでこのときはできるだけ連打をやめましょう。


9.おわりに

 私は上記のことを実践し、周年イベントを終えました。リフレッシュは寝れない族だったので、この他にも米の消化が眠気を呼ぶためカプセル漬けの暮らしだったり色々したのですが、別の機会に。

 高速回線で有線接続できることに越したことはないのですが、それは100%勝敗を分ける要素になり得ません。先述したように回線以外が全く同じ条件ならここで差がついてしまうのですが、全てのイベランがそうというわけではないでしょう。機械がイベランしてるわけじゃあるまいし。

 私はアイドル別3位という何とも言えない結果でしたが、総合順位は24位でしたので悪い方ではなかったと思います。少なからず、ここまでは登ってこれるという実証にはなったのかなぁとか考えています。



 アイドル別10傑、色段を目指す方で、回線が弱いから諦める方がいるのであればもう一度考え直してください。負け要素に折れず、他で勝ち要素を見出すことにゲームの本質的な楽しさが眠っています。また、自分が走っているところを「〇〇の△位ボーダー高すぎるw」と言われると嬉しくなっちゃうのは私だけでしょうか。


あなたがあなたのアイドルのボーダーを引き上げるようなランナーになれますように。


おしまい。






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