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社会人になった【2020年塩谷的10大トピック⑦】

2020年4月、ついに社会人になった。なれる気がしていなかったけれど、なってしまった。まだ1年たたないけれど、いったん振り返ってみる。

社会人になって変わったこと

日々優先すべき事項の中で「本業」が占める割合が格段に上がった。学生時代は、学業のほかにアルバイトをしたり、サークル活動があったり、とにかく色々あったけれど、今はとにかく仕事が最優先。単に割合が増えたというだけではない。本業に対する無自覚の責任感みたいなものが増している気がする。あくまでも「無自覚」なものだ。特別に気持ちを改めたわけでもないのだけれど…働いてお金をいただくって、そういうことなのだろうか。

社会人になっても変わらないこと

そもそも学生時代にずっとインターンで通っていた会社に就職したので、特別な新鮮味みたいなものがないといえばない。けれど、ざっくりいうとまちづくりに携わりたい、という志そのままに職につけているのは本当に恵まれていると思う。

変えたいこと

今年は「新卒」という立場に甘えすぎていた。経験がないのでできないことも事実としてたくさんあるけれど、「できなくて当然」という前提を自身にすり込んでしまっていた。しかもその前提が日に日に強く感じられるようになり、自分に正解なんて出せるわけがないというあきらめの思考が染みついてしまったように思う。幸か不幸か、自身と比べてしまうような同期がいない環境だったのもその思考の要因になっているかもしれない。兎にも角にも、克己心が全く足りていない。

来年からは、もう新卒の看板は下ろさねばならない。一刻も早くがきんちょポジションを抜け出し、いい意味で放っておける人材になりたい。気持ちを新たに臨みたい。

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