木星星座を理解して個人でビジネスを加速させる方法②蠍座
こちらの続きです。
木星のある星座を理解し、それに関連することを心がけると、楽に物事が進むばかりか、自然に人から歓迎されます。
人から自分の才能を引き出してもらえて、楽に成果を出すことができるようになるキーワードを、
木星の星座は教えてくれます。
※上記の記事から抜粋
前回は蟹座をやりました。
今回は、木星の蟹座に続いて、同じ水のエレメントである蠍座・魚座について書きます。
木星が蠍座の人
僕のホロスコープセッションを受けたことがある人の中では、蠍座に木星を持っている人が結構多いんですよね。
それらの人を見てきた中で思うことを踏まえると、
木星蠍座の人はとても穏やかで、その場に空気のように溶け込むことが上手です。
木星のあらわす星座は、自分と自分の周囲をとりまく関係の中で、ポジティブで生産的な関係をもたらすヒントを与えてくれますが、
中でも蠍座の木星は関わる相手の影響を人一倍受けやすい性質を持っています。
さらに蠍座は、人や場の空気に染まり溶け込む一方で、
自分の気持ちや意見も一方で強く持っています。
場の考えを受け入れる一方で、決して惑わされず本質を見抜く目を失わず、
自分と相手のどちらも大切にしながら進んでいく強さがあります。
そのためか、(内面の葛藤とは別にして)とても穏やかで滅多に取り乱すことがありません。そういう雰囲気を持っています。
水星座に木星を持つ人に共通するのは、「人との心の交流が幸運の鍵」だという点ですが、
この蠍座木星の性質は、土壇場で発揮されます。
蠍座に向いている仕事として、「保険営業」がよく例に上がります。
保険営業では、相手と深く長く関係を維持することが大切ですし、何かしらのトラブルやクレームなどが起きてからが本領発揮です。
個人で何かビジネスをやる時も同じで、特定の相手に関わる時には、
最後までとことん、どんなことがあっても共に歩むという姿勢が信頼を生む武器になります。
トラブル対処や、複数人との折衝も、いざやるとなれば頼りになるタイプなので、
組む相手が大事ですし、その相手にどれだけコミットできるかも大事です。