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地震予想分析(2022.5月)

月1回のペースで地震予想を公開していきます。
概要は以下の「地震予想分析(2022.4月)とその説明」でご覧ください。

5月の地震サイクル

地震調波サイクルでは、主要な曲線が交差せず、目ぼしいピークがないので、大型地震が発生する可能性が少なくなっていると見る。
紫のラインが月末に上限と下限に接しているので、月後半に向けて活発化しそうだ。

地震調波指数を見ると、8〜10日と21〜22日頃に地震の活発化が予想される。月の赤緯では前者は北半球、後者は南半球で可能性が高くなる。

5月の地震警戒地域

5月1日の新月(日蝕)図からは、カナリア諸島ラパルマ島、およびサウスサンドウィッチ諸島を警戒域とした(赤丸)。ラパルマは火山の噴火は昨年末に終息したが、再び活動を活発化させる可能性もある。
また日本では西日本地域での揺れに注意。
なお日蝕図の影響は最大2年半は見ておきたい。

5月16日の満月(月蝕)は米西海岸方面に注意。
なお5月10日から6月3日まで水星逆行となる。この期間の新月、満月の影響は、逆行が明けて1ヶ月は引き伸ばされることがある。


*本記事の内容は、占星学に基づいた研究による、地震発生の可能性を提示するものであり、特定の時間帯や場所で地震が発生することを断定的に告示するものではありません。

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