神が創造した物質界で、繁栄や喜びを享受する方法(2)
美しい地球に住む親愛なる皆さんへ
いつも「Pneuma」のブログをご覧いただきありがとうございます。
あなたは次のようなお話を信じますか?
日本の男子学生がドイツ留学の夢を持っていました。
しかし、彼には資金はなく、コネもありませんでした。
それでも彼はあきらめることができず、ほとんど毎日、近くのカフェでドイツ語を独習していました。
カフェの壁には、ドイツのライン川の風景が描かれている絵が飾ってあり、それを眺めては、自分がドイツのライン川沿いを散歩しているところを空想しては溜息をついていました。
半年ほど過ぎたある日、いつものようにカフェでライン川を散歩しているところを空想していると、ふっと風が吹いてくるのを感じました。
カフェのエアコンの風だろうと思い、気にすることなく想いにふけっていると、川の流れる音が聞こえてきて、花の匂いも感じてきました。
彼がカフェを出ようとしたとき、スマホに着信がありました。
大学の事務室から予想外の知らせがきました。
ドイツと大学と交換留学のプログラムを始めるので、試験を受けてみないかというのです。
留学にかかる費用はすべて大学が出してくれます。
そして彼は、その試験に見事合格しました。
ドイツに留学して半年が過ぎ、彼がライン川の横を歩いていたとき、花の香りがしました。
その香りは、カフェで想いにふけっていたときに匂ってきたあの花と同じ匂いだったのです。
そして、川の流れる音に耳をすませたとき、二つの時間が重なったまま、時が止まったかのような不思議な感覚におそわれました。
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彼は、ドイツ留学という目的が明確になっていたので、創造的なエネルギーが、それを実現させるために働いたのです。
彼のようにはっきりとした目的が決まっていない人の場合は、次のような方法でおこなうといいでしょう。
あなたが理想とする3年後の自分の姿を、このブログを読みながら、遊び感覚でイメージしてみてください。
なんとなく、イメージできた人は手をあげてください。
あなたは、今の自分が到達できそうもないような理想の未来をイメージしていましたか?
それとも、現在の延長線上の、あまり変化していない未来をイメージしていましたか?
3年後の未来をイメージする遊びなので、どんな未来をイメージしてもいいのですが、自分で自分の可能性を狭めてしまったりしていませんか。
このような、「杭に繋がれたサーカスの象」の例えがあります。
サーカスにいる象は、普段は小さな杭に繋がれた「鎖」を足に巻かれているだけで管理されています。
象ほどの巨体ならば、“杭を根こそぎ引っこ抜くほどの力”を持っているはずです。
それなのに象は、なぜ逃げようとしないのでしょうか?
もし、自分が象の立場だったら、そんな鎖なんか引きちぎって、
その場から逃げ、自由の道を選択すると思います。
でも、象にはその場から逃げる選択肢はありません。
その理由は「サーカスの象が逃げないのは、生まれたばかりの子象の時から杭に繋がれているから」です。
つまり、サーカスにいる象は、何回も何回も逃げようと試みていたのです。でもそれを試みたのは、子象の頃でした。
その頃は小さくて、杭を根こそぎ引っこ抜くほどの力はまだまだありません。
なので、どんなに頑張っても鎖から逃げることができなかったのです。
次の日も、次の日も。そのまた次の日も
何度も繰り返し、鎖を引きちぎろうとしたができなかった
そして、ある日、ついに子象は逃げることをあきらめたのです。
子象は、「この鎖と杭に繋がれると逃げることができない!」
と、そう思い込むようになってしまい、足についた杭と鎖はこういものだと、子象の頃に理解したのです。
これが、サーカスにいる象が逃げない理由だそうです。
それ以来、いくら巨体になって、その杭を引っこ抜く力があったとしても、サーカスにいる象は、「できない」と思い込んでいるから逃げないのです。
私たち人間も同様に、「できない」と思い込んでしまうと、本当は可能であるのに、その杭を抜く力を持っているのにやろうとはしなくなります。
ほとんどの人たちが、いまの地点まら飛躍するなんて無理だと思いこんでしまっているのです。
あなたは、いまの地点から飛躍することができる美しい力強い羽をもっています。
その羽の使い方は、次回のブログに書きたいと思います。
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皆様に沢山の幸せが訪れますように。
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