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資産について考えてみた

早期退職してぇ。
そんな妄想を毎日まいにちマイニチめぐらせている。

毎日毎日僕らは鉄板の上で焼かれて嫌になっちゃうよ。

そうなの。

毎日鉄板の上で焼かれるが如く耐え難きを耐え仕事をしている。

私の妄想は日を追うごとに彩り鮮やかに、具体的になり、現実味を増している。
最初は「あぁ、残業してたらデスクの引き出しからドラえもん出てこねぇかなぁ」だったのが「宝くじ当たんねぇかなぁ」
になり、今は一体いくら資産形成すれば早期退職が実現できるのかのシミュレーションするフェーズへと進化した。
そうこうするうち、来るべき早期退職に向けて自分が何を欲しているのか、どうなりたいのか、何なら捨てれるのか、自分の価値観と真剣に向き合うようになっている。

生活のことを考えると、ゆるく働くとしても一定の資産がないと早期退職できない。夢のサイドFI RE。
そんなことを考えていると、岡田斗司夫さんが評価経済社会について未来予想する動画に出会った。
その動画を見て、私にとっての資産ってなんだろうと考えるようになった。
その考えがいちお私の中で一定の結論を得たので、記しておきたいと思う。
こんな仰々しく書いたけど大した内容ではないw
【参考】
資本
1 商売や事業をするのに必要な基金。もとで。
2 生産の3要素(労働・土地・資本)の一。新たな生産のために投入される、過去の生産活動が生みだした生産物のストック。
3 資本制生産で、剰余価値を生むことによって自己増殖を行う価値の運動体。
資産
1 個人または法人の所有する金銭・土地・建物などの総称。財産。
2 企業会計で、貸借対照表上の流動資産・固定資産・繰延資産をいう。

これまで、
貯金、有価証券、土地などの金融資産のみを指して資産と捉えていたんだなぁ。
どうしてこれらを増大させたいと思っているか。
それはこれら金融資産の総量が増えることが幸せにつながると思っていたから。
つまり、目的というか最終ゴールは、幸せなのだ。
そう考えると、金融資産だけでは私は幸せになれそうにない。

その視点から自分にとっての資産を再定義してみた。
再定義後
① 金融資産
② 稼ぐ力
③ 職場内での影響力
④ 職場外での影響力
⑤ ①~④に関係なく自分を好きでいる力
資産というより資本の方が近いのかもな。

これからは①~⑤を増やすためになるかどうかを行動の指標にしようと思う。



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