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在宅環境2021

引き続き在宅勤務の2021年ももうすぐ終わり。 以前のブログでは以下の記事で2020年の在宅作業環境を書いた。 

この記事では今年分のアップデートについて書く。 デスクとその向きを変えたことと、本棚を導入したのが主に変わった点。

デスク

以前まで使っていたベルメゾンの折りたたみテーブルをやめ、無印の折りたたみテーブルを導入した。このテーブルはシンプルでおしゃれかつ、とても安い。ひとつ買ってとても気に入ったため買い足し、冒頭の写真のように2つつなげて使っている。

作業部屋には他にもうひとつローテーブルがあり、そこは3Dプリンタやはんだづけスペースになっているが、これも無印テーブルもう一個買って移行しようかと考えるくらいめちゃくちゃ気に入っている。不満は全くないが、一応注意点も述べておく。

いくつかの注意点

揺れ:折りたたみ故、ちゃんとしたデスクに比べると当然揺れる。特に脚の折りたたみ方向である横方向は、テーブルを手で持って揺らせばそれなりに揺れる。とはいえ、キーボードを叩くとかの作業では全く気にならない。

隙間: 畳の上に敷いたカーペットの上で使っているからかもしれないが、折りたたみということもあり2つのテーブルの間や壁との間はぴったりくっつかず、どうしても隙間が空く。自分では気になっていない。

: 上記の写真からも分かるが、天然素材のため色は個体差がある。また、使っているうちに多少変色もしているようである。これも自分には気になるようなレベルではなかった。

机の向きについて

これまで壁を背にして座っていたが、無印テーブル導入を機に模様替えして壁に向かって座るように変えてみた。これまでは部屋の色々な場所が見えている状態で座っていたため、ふと目に入ったものをきっかけに「あ、あれやらなきゃ」みたいなことを思って集中が削がれていた(気がする)。壁に向かって座ることで、余計なものが目に入らなくなった。思い返すとこれまで経験した研究室やオフィスの机にはパーティションがあり、ちゃんと視界が制限されていたので、この事実にもっと早く気づくべきであった。

本棚

大学を卒業して以来10年近く家に本棚を設置していなかったが、在宅で家で物理とプログラミングの専門書を読む機会が多くなったこともあり買った。大学時代は今よりもたくさん本を読んでいたのでちゃんとした本棚を使っていたが、今のところ当時ほどの数はないので、圧迫感を感じない背の低い棚を検討した。辿りついたのはアイリスオーヤマのモジュールボックス。これは少し小さめのカラーボックスで、A5版がちょうど収まるサイズになっている。下記の3個セットがお得だったので買った。

ちなみに普通のカラーボックスは高さ88 cmくらい、モジュールボックスは高さ73 cmくらい。買ってから気づいたが、プログラミング関連の技術書や、物理の洋書は意外とB5版のものも多く、それらの本を入れる場所が不足している。可動棚タイプのものも買うことを検討中。

Amazon のリンクを貼ったが、ヨドバシ のほうが安そう。なお、冒頭のデスクまわりの写真では以下のキャスター付きのボックスにB5サイズの本が入っているが、重過ぎてキャスターが動かなくなっている。

注意点
モジュールボックスについては特に不満はないが、(少なくとも上記の3点セットの場合) 仕上げはかなり雑である。遠目には気にならないが、近くで見ると傷や塗装のハゲが目立つ。これは届いた当初からあった。

安物ばかり買うことについて

デスクも本棚についても、なぜちゃんとしたものではなく安いものばかり買うのか?という疑問を抱かれる方もいるかもしれないが、これはひとえに自分の性癖という他なく、家具にしてもガジェット類にしても安いものを買って工夫して使うことが好きなのである。また「折りたたみ」とか「コンパクト」とかのワードにも弱い。それと同時に一度買ったものをなかなか捨てられないという厄介な性もあり、おかげで10年以上前に買った安く小さなガジェット類などが家に散乱しているという状態になる。

参考リンク

無印の折りたたみテーブルについてはこちらの動画で知りました。

アイリスオーヤマのモジュールボックスはこちらの記事で知りました。


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