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自分の思い込みをかち割ってくれた4日間・オンライン就活・就活カレッジ

はじめまして。

大学四年生にして初めてブログというものを書くので緊張しております。

飾らず、ありのままの言葉を綴れればと思います。

今回私が書くことは、オンライン就活の就活カレッジというプログラムについてです。ギリギリまで書くのが遅くなってしまった理由は自分の中で、今回学んだことを落とし込むのに時間がかかってしまった為です。

*はじめに

私がこのプログラムに参加しようと思ったきっかけは、大学の学部の友人が皆参加しており、強く勧められた為です。実を言うと、最初は興味がありませんでした。

というのも、私は今年留学に行くつもりであり、早めに就活について目を通しておこうと思い、去年から幾つかのインターンシップに参加し、就活活動的なことをしていたからです。そこで、インターンの参考のためにガクチカなどを書く中で「私は自己分析、就活の準備がもう出来ている」と思い込んでいました。。

*1日目 9/5(土) 自己分析講座

出来ていると思っていた自己分析。しっかり落とし込めていなかったことに気が付きました。
友達にもあまり自分のことについて話したことはなかったため、とても刺激的な1日になりました。

私のことを知らない人に自分のことを伝えることは、「なぜ、今の自分になったのか」を深掘りし、それを語源化する作業である為、知らなかった自分のことを自分に対しても教える作業にもなるのだと知りました

また、考えながら人に質問をし、話を聞き、その人を知ろうとすることはとても楽しいことだと感じました。
教えていただいたコーチングはこれからも忘れず、これからも使っていきたいです。

*2日目 9/6(日) ESの書き方講座

他の人のESを聴くことは滅多にありません。

同じような強みでも、その人の伝え方やその強みを発揮した経験によってイメージは大きく変わるのだと思いました。

*3日目 9/12(土) 企業分析講座

企業分析で必要なことはどこに目をつけるか、どこの視点からみるか、なのだと知りました。
西島さんの仰っていたことで印象が強いことは、
「企業が必要としている人材を知る時に、企業が掲げている新卒採用のキャッチフレーズがポイントである」ということです。
見逃しがちな、短いフレーズの中に意味が詰まっているのだと驚きました。

*4日目 9/13(日) 面接講座

正直に言うと、四日間の中で最も疲れた日でした。
ESは用意出来ていたので、話すだけだと思っていたのですが、相手に自分の思いを言語化して、伝えることがこれほど難しいのだと知りました。
ただ、話すことで、ESの足りない部分や、明確になっていないことがみえてきたので、アウトプットの必要性も強く感じました。

また、面接官と就活生をペアやグループのみなさんと交互に出来たことがこの就活カレッジの個性的で、素晴らしい点なのだと思いました。
友達などのよく知る人以外を相手に、面接官をする機会など滅多にありません。
面接官の立場になることで、西島さんが最初教えてくださった面接でのポイントの理由が、より強く理解できました。

*最後に

沢山この就活カレッジを通して感じたこと、学んだことを書いてきましたが、私がその中でも最も「このプログラムでなければ出来なかった」と思うことは

学生同士での活動が多く、多くの人のESや、面接を知ることができるため自己完結で終わらない

という点です。

これらのことを感じた四日間を通して、「私は就活の準備ができている」と思っていたことが恥ずかしくなりました。
今はもっと自己分析やESの落とし込みをしなければいけないと考えています。

このプログラムに思い込みをかち割ってもらい、より自分のことを知ることができました。

オンライン就活カレッジを企画・運営してくださった皆様、4期生の皆様、有意義な時間を本当にありがとうございました。