自己肯定とは


なにも書くことがないので、自分の性格について書こうと思っています。話すことが苦手なので、そういう場としても使うつもりです。


就活や試験が始まると、自己肯定がないとやっていけないなと思うことが多々あります。自己分析、予備校の先生、親、教授、本当に何度も言われた自己肯定ができるようになろうね、という言葉。そういった種類の本を読んだり、毎日自分が達成出来たことを日記に書いたこともありました。でもどんなに小さなことでもいいから書こうと決めても、振り返って自分ができたことなんてひとつもないんです。就活でよく聞かれる「あなたの強みはなんですか?」という質問、エントリーシートにも何度も書きました。通過しなければならないのでひたすらに書いてはいますが、ずっと悩んでいます。もう逆に自己肯定する必要は果たしてあるのかという境地にすらいます。

自己肯定がない、というのはよく捉えれば謙虚なんだよと言われることが多いことですが、わたしは全然違うと思っています。自己肯定がない、というのは諦めているということです。自分にはできない、自分なんて、しょうがない。努力を積み重ねれば自信が生まれるのであれば、わたしは努力なんてこれっぽちもできていないんです。だからこそそんな自分が大嫌いで、悪循環になってしまうのだと思います。

でも最近少しだけ救われたことがありました。ある予備校の先生に、公務員ならネガティブの方が向いてるかもよ、人に寄り添えるしちゃんと考えられるでしょう、と言ってもらいました。たしかにわたしは接客のアルバイトをしていますが、人に喜んでもらうことが1番大好きです。もう自分の根本をあと1年やそこらで変えられるわけは無いので、もうそこが長所だと思って生きてみようと最近は思い始めました。

デザイン学生は追い詰められることが多い気がするので、ちゃんと睡眠をとって、テストも頑張っていきましょうね。
(生活環境工学が全く分からない朝方4時のわたしより)

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