#クソ物件GO 2019 ハイライト前編 〜狂人たちのいるところ〜


全国のクソ物件GOファンのみなさん、こんにちは。そして12日間に渡る熱き戦いを終えたGOerの皆様、いかがお過ごしでしょうか。

公式情報によれば述べ2430の投稿が寄せられ、428物件へのGO、累計獲得ポイントは6593をカウントするなど、いまだかつてない盛り上がりをみせた今年のクソ物件GO。
このnoteは、その熱い戦いを色取った数々の名プレーヤー(GOer)たちの軌跡を、クソ物件GOのファンであり自称エンジョイ勢GOerでもある不肖わたくしPMGOくんことPM君が、ハイライト形式でお送りします。

はじめに注意事項ですが、とにかく長いので、twitterのモーメント機能の感覚で読んでいただければ幸いです。

#クソ物件GO とは、本邦不動産業界で最も権威ある賞として知られる #クソ物件オブザイヤー のスピンオフ企画として誕生したイベント。不動産業の基本である現調(実査、土地見)をゲーム化したリアルワールドで行われる位置ゲーである。本家のKBOYが今年で第6回目(前身のイベントを含む)を数えるのに対し、GOは2016年からスタートした比較的歴史の浅い企画ではあるが、年々参加者(狂人)が増加しており規模が急拡大している、今後も目が離せないイベントだ。
2019年の今年は11月27日0:00〜12月8日21:00まで、世界各地で行われた。

それではさっそく、ハイライトを見ていきましょう。

0日目(2019年11月26日)

クソ物件GO開催前日。運営事務局のグリップ君から、前日にルール公開。これには過去3回優勝したレジェンド tniheiさんも戸惑いを隠しきれない。

そして深夜、0時の号砲を待ちわびるプレーヤーたち。

1日目(2019年11月27日0:00)

ついにクソ物件GOがスタート!スタートと同時にチェックインを決めるGOerたち。

今回新たに導入されたリアルタイムランキングシステムも順調に稼動

もちろんtniheiさんも動き出す。

初めて迎えるクソ物件GOの朝。

強者たちが寝ている昼間、他のプレーヤーたちもにわかに動き始めます。

関西からも参加者が!

多くのプレイヤーたちが初日から参加し、正午にはすでに16名の参加者がクソ物件をGOしています。

なかにはこんなGOerも!?

つかの間の高ランクを喜ぶものたち。このまま終わっていれば。。。

そして夜は更けていく。。。

2日目(2019年11月28日)

tniheiさんの勢いが止まりません。

しかし、他のGOerも決してその足を止めることはない。

システムの不具合や改善を走りながら改善していくクソ物件GO
不動産テック感ある。

そして2日目終了へ。。。

こんな感じで12日目までいく予定なんですが大丈夫?ついていける?それじゃあ3日目いってみましょう。ちなみにここまで、平日です。

3日目(2019年11月29日)

∞LDKも今年はたくさんの人がGOしてくれました。かもめ君よかったね。
さてそのころ、初日札幌スタートを決めたreaさんは明石にいました。ディフェンディングチャンピオン、優勝取りに来てる。

関西にはクソ物件GOだけのためにUSJを訪れるGOerも。みんななにやってんの。

そんなこんなで昼も夜も関係なくクソ物件をまわり始めたGOerたち。人はそれを狂人と呼ぶ。tniheiさんが歩き続ける中、3日目終了です。

4日目(2019年11月30日)土曜日

クソ物件GO最初の週末です。狂人にも家庭あり。終末くらいはクソ物件の投稿数も落ちつくと思われたのですが。。。

前回のチャンピオンreaさんが深夜に豊洲から神田までシェアサイクルで暴走しながら猛チャージ、それに呼応するようにUUさん、丸の内GO豊さんがポイントを重ねます。ホントこの人たちいつ寝てるんだろう。
クソ物件GO最初の終末のこの日は、イベントもあったようです。

鉄道との親和性も高いクソ物件GO。首都圏初乗り切符大回り乗車感覚でやったら絶対楽しいよ!暇でしょ?

5日目(2019年12月1日)

有力情報を元に、海外物件のポイント再設定が行われます。
またこの日は休みということもあり、数多くの初投GO(初めてクソ物件GOされる物件)も生まれました。

1物件でもGOはGO。次の日いきましょう。

って、tniheiさん?

ついにtniheiさんが東京を飛びだした。ギネス記録でも樹立しようとしているんでしょうか。

6日目(2019年12月2日)

もういみがわかりません。

夜中に何も写ってないダム湖の写真撮ってる人とか。

大雨でも関係ないGOer

そして夜へ。

あの手この手で妨害しようとする工作も始まる。

それでもGOerたちは物件へと向かう。

関西勢も侮れない。

クソ物件を巡りながら周辺のトイレ情報を伝えてくれる人も登場し、参加者に多様性が生まれている。

そして6日目終了へ

7日目(2019年12月3日)

クソ物件GOが始まって一週間が経ちました。あと5日もあるの?とりあえずこの日のトピック見ていきましょう。

相変わらず寝ない人たち。都内参加者は夜通し回り続け、関西でも終電で京都へ行き始発まで歩き続ける参加者まで。一体なにが人々をそこまでGOに惹きつけさせるのか。

8日目(2019年12月4日)

体調に不安を訴える参加者がちらほら現れ始めました。そんななか、運営から新たなルールの告知が。

都心で10点、首都圏郊外でも20点の設定に、我先にと狂人たちがポイント獲得を争います。なんて操りやすい人たち!初のケニア到達なるか?

ルールが変わらないといつから錯覚していた?情報を制するものが勝負を制するまさに不動産の世界。

今回のクソ物件GOは生活時間帯の異なる狂人たちが複数参加していたおかげで、一つの物件の昼の顔と夜の顔が見られたのがよかったですね。

ちょっとポイントつけただけですぐに現地行っちゃう人たち。狂人の行動原理は謎に満ちている。そんな感じで8日目終了。

9日目(2019年12月5日)

狂人たちの朝は早い。

みなさん本当に昼間は仕事しているんでしょうか。不動産業界の謎が深まるばかりです。仕事がめちゃくちゃ自由が効くのか、働いていないのか皆目見当もつきませんが、狂人たちは東京を飛びだしていくようです、

reaさんは大阪へ、seafoodさんもどこかの地方へ旅立つようです。

この時点で2位につけるUUさん(@gohomebutnohome)は、こんな匂わせ発言をします。
ついにクソ物件GOのために海外に行くGOerの誕生なのでしょうか。

これにはreaさんも関西からとんぼ返り

関西勢は着々と淡路島にキティレストランへの準備を進めます。

M邸効果で投稿数の増えた広尾のちゃんこ、跡地を開発するサンウッドさんまでクソ物件GOに言及。

あと何日やるんですかこれ。。。

10日目(2019年12月6日)

あと3日です。上位の戦いは、未踏物件の投稿はあるのか、海外からの参戦は・・・
残り少ない日数ですが、まだまだ目が離せません。

圧倒的リードをしながら1ミリもアクセルを緩めないtniheiさん。もう優勝だよ。休もうよ。

そんななか、グリップ君から新たな重大発表が・・・

2位以下のみなさんにはつらいお知らせです。最終日まで走り続けることが義務付けられました。

その時、狂人たちは何を想う。

おや?UUさんのようすが・・・!!!!!!

行先はケニア?それともグリーンランド?

あんたのことや・・・

そして10日目も終わりへ

11日目(2019年12月7日)

UUさんの行方やいずこ。。。

ついにキティちゃん!(朝からなにやってるんですか)

(五井・・・朝からなにやってるんですか)

残りあと2日となっても衰えない勢い。今回新たに導入されたリアルタイムランキングシステムが絶大な貢献をしていると言っても過言ではないでしょう。

11日目まで、まったく衰えることのない勢い、日を追うごとに増える参加者。今年のクソ物件GOは一体どうなってしまうのでしょうか。
最終日の模様、そして気になる結末は、後編へと続きます。

最終日(2019年12月8日)、そして結果発表へつづきます。

後半はこちらから





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