【活動レポート】 #PMI政策会議 vol.7(スマートシティ・都市政策)を開催
12月14日(金)招待制のコミュニティによる政策ディスカッションイベント「政策Meetup」を開催致しました。
参加者はミレニアル世代を中心とした官僚、スタートアップ経営者や技術者、支援者となる弁護士やVC。
毎回、主にテクノロジーをメインとしたイノベーションに特化した政策テーマを掲げています。
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「政策Meetup」は、パブリックセクターによる課題のプレゼンテーションから始まります。
それを踏まえて、IT・テクノロジーなど新技術や新たな発想・視点で “ イノベーションがどのように機能し社会実装し得るか ”議論。
最終的には、国は何をすべきか、企業・個人は どのような活動に取り組んでいくべきか、短時間ながら集中した議論を通して、イノベーションがどのように機能し社会実装し得るかを考えます。
(過去のイベントまとめは こちら )
第7回目となる今回は各省庁で働く官僚のほか、
イノベーター側からは、
PUBLIQ、MaaS Tech Japan Inc 、Strategic Alliances Specialist、AnyTech、teamLab Borderless、天理よろづ相談所病院レジデント、TUMBLEBUR 、Piazza
支援者となる弁護士やVC など23名が参加されました。
今回のテーマは、『スマートシティ・都市政策』
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最初のプレゼン者は、
国土交通省 都市局 都市計画課 髙濱 康亘 氏。
これからのまちづくりと魅力的な場の創出に向けて、官と民がいかに協力できるかにつき問題提起いただきました。
つづいて、
JR東日本事業創造本部 村上 悠 氏より
多様な主体によるボトムアップ型の都市設計の実験とその可能性についてご説明。
そして最後は再びPublic。
国土交通省総合政策局 交通計画課 酒井 達朗 氏から、次世代交通インフラの在り方とその実現に向けた課題についてプレゼンテーション。
〜参加者の声〜
様々の分野の高度な専門家が集まり議論を通じて沢山の気づきがあったことが収穫だった。お互い問題意識は共通していることが分かり、先ずは問題意識を共有することからスタートするだけでも意義があった。
スマートシティは行政の枠組みとリンクするので、地方分権の議論と合わせて議論していかないと条例だけでカバーできない点が発生してくると思う。行政の枠組みの全体感と合わせて、何が課題で何ができないから民間とどう協力が必要なのか具体的に、今回のように議題化していただけると民間からも提案しやすいかなと思います。
初参加として良い刺激をいただきました。課題先進国の我が国において、PMIさんのこの素晴らしい活動を続けていただくことが、より豊かな世の中をつくっていくことに重要であり直結していると思います。
引き続き「イノベーションを社会実装することが当たり前に」という、ビジョン実現のために、活動を行って参ります。
次回は1月26日(土)総集編イベントです!
Public Meets Innovation HPはこちら
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