ぱるざっとが学生キャリアコーチを目指した理由

はじめに

はじめまして。私は「ぱるざっと」という名前で活動をしている、学生キャリアコーチになるべく活動している大学3年生です。

「学生キャリアコーチ」とは私が個人的に作った言葉で、そのまま「学生」を中心に「キャリアコンサルティング×コーチング」を行う職業のことです。

この記事では、私が学生キャリアコーチとしての活動を始めようと思ったきっかけや、その後の活動目標についてを記述していきます。私という人間がどんな考えで活動をしているのかを知る手助けになれば幸いです。

そもそもなぜキャリアコンサルティングの活動がしたいのか?

ここでは、私が「学生キャリアコーチ」としてキャリアコンサルティングの活動をしようと思ったきっかけについて、私が経験してきたエピソードと一緒に紹介していきます。

1.自身の就活を成功(3戦3勝)に導いた「深みの自己分析」を一人にでも多くに共有したいから

私は現在都内の大学三年生ですが、すでにインターン(1Day~1Week)に2社エントリーして2社とも参加が確定しており、また別の1社からWantedly経由でスカウトが来たため、3社のインターンに参加することが決まっています。

さらにインターンにおいて好印象を残すことに成功したため1社からは最終選考へのオファーを貰っており、大学3年生の夏にして就活が終了目前まで来ています。コスパがいい。

ここまでは自慢のように聞こえてしまうかもしれませんが、これは決して私の学歴が高かったり、何らかの専門スキルがあったりしたからではなく、私の提唱する「深みの自己分析」を徹底して行っていたためです。

「深みの自己分析」といってもなにか特別なことをするわけではありません。就活においての「深みの自己分析」では

①「自分はどんな価値観を持っているのか」

②「自分はどのように働きたいのか、それが実現できる場所はどこか」

③「相手の価値観(ミッション)は何か。何を求めているのか。」

④「自分のやってきたことの中で、相手が求める価値観を表している場面はどのようなものか」

以上の4つの工程を丁寧に繰り返し考え込むことで、

「自分の中の最も根底にある強み」を「最もそれを求める相手」に「最も響く伝え方で」伝えることができます。

「深みの自己分析」については別の記事で詳しく解説していこうと思いますが、とにかくそのノウハウを世に広め、自己分析の深みへ到達するアシストがしたいと思ったため、というのが「学生キャリアコーチ」を目指すひとつめの理由です。

2.身の回りの友人から「自身のやりたいこと、将来」についてよく相談されてきた経験から

上記のような就活事情に加え、私がいつも楽しそうに過ごしていることから、よく友人から「自分のやりたいことが何か、一緒に考えてほしい」「こんなことがしたいのだけど、そのためにどんなことができるか考えてほしい」という相談を受けます。

そのために私はよく画用紙を持ち歩き、紙に書き落としながらその人の価値観を探っていきます。ここで大切なのが、

①自分がどのような人生を送ってきたかを知る(自分の価値観を知る)

②自分の理想と現状の生活を知る(最終目的を設定する)

③そのためにまず何ができるかを知る(ToDoに落とし込み今日からできることを明確にする)

以上の3つです。

相談を受けたときの私の役目は、ひたすら質問を繰り返して相手の価値観をどんどん深堀りすることです。

私から何か答えを提示するのではなく、その人自身の頭からでた言葉を大切にするため、相談してくれた人はだんだん自分一人で上の3つを考えることができるようになります。

この経験を一般化して、もっと多くの人に適用できるのではないかと思い立ったことが、「学生キャリアコーチ」を目指すふたつめの理由です。

なぜ資格を取る必要があるのか

ここからは、「学生キャリアコーチ」を目指すにあたってなぜ「キャリアコンサルタント」という国家資格を取得しなければならないのかについて、私の考えを紹介していきます。

一見、資格を取るという行為は活動をするにあたって遠回りに思われるかもしれませんが、ここには明確な作戦があります。

1.国家資格「キャリアコンサルタント」が信頼を得るための手段となるから

いち大学生3年生が「学生キャリアコーチ」と名乗ってなんか活動をしていても、「怪しい」「だれ?」となって終わりになってしまいます。

しかし、「国家資格キャリアコンサルタントが行う学生キャリアコーチング」とすると、途端に「お、なんかすごいかも」という印象に代わると思います。

社会人としてバリバリにキャリアを積んでいる場合などはともかく、私は現在「就活コスパ良い(と自称する)大学生」。全く信頼がありません。

そこで、国家資格を取る過程や「学生キャリアコーチ」として未熟ながらも活動する記録を付けることで信頼につなげたい。というのがわざわざ資格をとる一番の理由です。

2.最終的に、学校組織や自治体組織にも認められる存在になりたいから

現在は身の回りの友人相手にしか活動を行っていませんが、最終的な展望としては「学校で講演」や「自治体組織と協働して講演」などの活動をしていきたいと考えています。

学生が「キャリア」という言葉を一番最初に聞くのはもちろん「学校」です。学生を中心にキャリアコーチングを行うことを目的としている以上、学校における講演の場が最も私の目的を達成することができるチャンスであると考えています。

実際にキャリアコンサルタントの資格を持っている方は学校の「キャリア支援室」のようなポジションに配置されることもあるとききます。政府や国が関連している組織である以上、国家資格を保有しているのは大きな信頼につながると考えています。これが資格を取得する二番目の理由です。

さいごに

ご覧いただきありがとうございます。

ここまでで、私が「学生キャリアコーチ」を目指す理由や資格を取得したい根拠を記載してきました。これから、Twitterで活動の記録や目標を更新していきますので、よかったらご覧ください。


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