コミュニケーションのこたえあわせ

私は、相手との会話の中でどのような展開になるかを事前に想定してしまう癖がある。それ自体は別に悪いと思っていない。しかし、そこから想定以外のものが来た時に認めることができているか?
できているつもりだけど、実際はわからない。
さて、考え方を少し変えてみようと思う。
グッドバイブスでは、純粋なコミュニケーションをするためには、相手を勝手に想像しないという話が出ている。これは、勝手な想像をすることで、現実と違う相手を創り出し、そこから自分が不安になって攻撃をしてしまうことを避けようという主張に感じている。おおむね同意。
だからこそ、準備をせず、相手との会話仕草態度から純粋な情報を得ようというのが、解決策。

わたしはそこにまだ不安を感じている。事前に満足いくまで想定をすることが、私の安心材料。
だけど、決めすぎないってことが大事。
だからこそ、想像がいろいろあるならば、分岐としてたくさんのパターンが存在して、それらがすこしずつ確実性の高いものが色濃くなっていくイメージ。
こたえあわせに近い。
もちろん、答え通りでなくたっていいし、政界でなくてもなにも問題はない。
なんせ勝手な想像なのだから。

でも、自分の想像はあくまで未確定で、相手との会話の中で確実なものを拾っていく。
これは自分のコミュニケーションスタイルの一つの方向性かもしれない。

想像と答え会え早生しながら、日々を過ごしていく。
もしかすると仕事についても同じような考えかもしれない。

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