BF2042 Portalの公式解説を見てみた!

まず、この記事は、「Battlefield Briefing – Welcome to Battlefield Portal」という公式記事を読んだ上での話です。

「原文知りたい」や「超意訳なしで見たい」「画像が見たい」という方は、こちらをご覧ください。

なお、この記事は超意訳(原型崩壊)しています。というか、ほぼほぼDeepL翻訳です。誤訳もありますし、誤植もあります、分からなくて超適当に書いている部分もあります。信じないでね!あとでEAAさんとかが、超いい感じの記事を出すと思うので、できるだけそっち読んでね。

超意訳「アバスト」

みんなへのラブレター「Battlefield™ Portal」について以前紹介したよね。
このバトルフィールドポータル(以降、ポータル)では、「Battlefield™ 3」「Battlefield Bad Company™ 2」「Battlefield™ 1942」などの定番コンテンツと一緒に、再構築したマップで定番の体験の再現や2042年の世界と過去の世界を組み合わせたり出来る。そんなわけで、新しい遊び方を創造できるよ!

今日は、「バルジの戦い」、「エル・アラメイン」、「アリカ港」、「バルパライソ」、「ノシャール運河」、「カスピ海国境」を初めてご紹介するよ。発売と一緒に、これらのクラシックなマップ・派閥・武器・ガジェット・クラスを装備して、追体験することができる、デフォルトの体験をゲーム内で提供するよ。

ポータルでは、ゲーム内からこれらのモードに飛び込むこともできるけど、お好みに応じて、個性的な感じに編集することが出来るよ。例えば、武器のロードアウトに編集や、ゲームローテンションにマップ追加、弾速やヘルス回復速度、プレイヤーが頭や胴体を殴られたときのダメージが大きいかなどの、細か~い調節も行えるだよ!

さらには、Rulesエディタを使うことで、もっと細かく調節することができるよ!

「バトルフィールド・ポータル入門」

ポータルは、ウェブ上で出来て、スマホ・タブレット・ラップトップ・パソコンなどデバイスを問わない。EAアカウントにサインインすることで、モードの作成ができるよ。

EAアカウントを持っていれば、ツールをフルに使って遊ぶことが出来るよ。作成した環境は、シェアコードを使って共有ができて、友人がゲームを持っていれば、サーバーを起動して環境を実行できるよ。

ホームページでは、自分が作った環境以外に、RippleEffectチームが作成した、テンプレートの環境を見ることもできるよ。これらの変更可能なテンプレートは、自分が作成したい環境の元にすることが出来て、素早く環境作成が行えるようになるよ。

ちなみに、「Create Something New」をクリックすると、1から、環境を作ることもできるよ。

「コア - ゲームモード」

最初は、環境の基本となるゲームモードを決めること…。発売当初は、「コンクエスト ラージ」「コンクエスト」「ラッシュ」「フリーフォーオール(FFA)」「チームデスマッチ(DTM)」から選ぶことができるよ。

「コンクエスト ラージ」「コンクエスト」「ラッシュ」は、内蔵されているモディファイア(自動処理)やトグル(選択肢・スイッチ)で、カスタマイズ・超世知ができる。なお、これについては、後で説明する。
「FFA」「DTM」は、同じツールで調節可能だけど、Rulesエディタを使って、さらに作り込めるだよ。ちなみに、Rulesエディタは、ビジュアルプログラミングツールだよ。

「コア - マップローテーション」

「コンクエスト ラージ」を選択するとバトルフィールド2042の128人用マップを選択できるよ。「コンクエスト」「ラッシュ」は、「バトルフィールド ポータル」のクラシックマップのいずれかを、選択できるよ。

また、Rulesエディタで、フリーフォーオール(FFA)やチームデスマッチ(TDM)のテンプレートを選択した場合は、既存のマップにあらかじめ定義された小さなバリエーションの中から選べるよ。

小サイズのマップは、既存のマップを使用していて、フリーフォーオール(FFA)やチームデスマッチ(TDM)のプレイに適した形をしているよ。中サイズのマップは推奨最大人数64人、大サイズのマップは、最大128人(PC、PlayStation 5、Xbox Series X|Sでのみ利用可能)に対応しているよ。なお、これはゲーム開発側が決めていることではなくて、推奨というだけ。なので、勝手に小サイズのマップで128人プレイにすることもできるよ。というか、お好きなようにしてくれ。

「コア - ゲームモードの詳細」

修正に適用に入る前に、ビルダーの「コア」セクションでは、ゲームモードの基本ルールを変更できるよ。例えば、人間プレイヤーの最大人数調整、非対称性を持たせるか?などについてを決定できるよ。
ちなみに、細かいところは、ゲームモードによって違っていて、「コンクエスト」「ラッシュ」では、「ゲームタイム」「増援倍率」「キルごとに除去される増援」「1スクワッドあたりのキャラクター数(最大4人まで)」「スクワッドスポーンのルール」を変更できるよ。

さらにミックスしたい場合は、Rulesエディタを使ってね。ビルダーの第2ステージでは、さらに多くの調整ができるよ。

「モディファイア - ゲームプレイ」

ルールセットを個性的にしたい場合は、「モディファイア(Modifiers)」セクションで多くのオプションを選択できるよ。まず「ゲームプレイ」では、「フレンドリーファイヤー」「気象変動(該当するマップのみ)」「定置型兵器の設置場所」「兵科の武器変更」「エイムアシスト」「エイムアシスト・ズームスナップ」が選択できるよ。

その後、スライダーで調整したり、値を入力することで、発射速度・全体ダメージ・ヘッドショットダメージ・ボディショットダメージを変更できるよ。また、プレイヤーの武器と弾薬をドロップするか?を変更選択できるよ。

なお、この設定は、チーム別に設定できるので、一方だけを有利にすることもできるよ。

「モディファイア - 兵士」

サーバー上の歩兵の行動を管理できるよ。
「伏せ」「スプリント時のストレイフ」「スプリント」「エイムダウンサイト」「回復」「トラバーサル・スプリント」「スライド」「分隊蘇生」が変更できる。

これらの設定を変更することで、過去のゲームタイトルの動作を再現が出来たりできるよ。

「モディファイア - 車両(ビーグル)」

モードにビーグルが使用されている場合に、ここで動作を設定できるよ。

乗り物の回復や乗り物の乗り降り制限、車両スポーン速度、最大ヘルス、乗り物のヘルス回復率の設定ができるよ。

兵士ビークルをどのようにゲーム内に投入できるかもコントロールできるよ。

他にも、車両Popの設定(車両出現なし/車両注文...etc)変更ができるよ。

「モディファイア - ユーザーインターフェース」

プレイヤーが画面上で見れる情報量をコントロールできます。また、どのチームがUIのどの要素を見ることが出来るかも設定できます。
設定できる内容としては、「コンパス」「ミニマップ(大きなマップ表示も含む)」「HUD」「兵士の武器改造メニュー」「味方の識別」ができる。
また、スポットシステムの動作を変更することが出来る。BF2042のデフォルト「ターゲットピン」、クラシックな「3Dスポッティング」が出来て、スポットシステムを無効にすることもできる。

「モディファイア - AI」

ボットを活用することができるよ。
「PvE」と「PvP」が選択出来る。「PvE」にすると、PVEのAI数は指定された数に固定。「PvP」にすると人間プレイヤーがボットからスロットを奪えるよ。

「制限 - チーム」

コアとモディファイアを設定したら、バトルフィールドのどの時代に参戦するかを決めるよ。

この欄では、一括して設定ができるので、その分、キャラクター、武器、アタッチメント、乗り物、ガジェットなどに制限を設けることが出来なくなるよ。細かい設定をしたい場合、全てのマップで使用できるように、時代ごとの専用チームを固定してね。

「制限 - キャラクター」

どのクラスがプレイ可能かを選択できます。また、ゲーム内で表示される派閥を選択することもできるよ。

「制限 - ウェポン」

発売時の「バトルフィールド・ポータル」では、75種類以上の武器が用意されているよ。過去作のバトルフィールドで登場する全ての武器は最初からアンロックされているよ。

「制限 アタッチメント」

アタッチメントを制限することができます。
また、「Battlefield™ 3」「Battlefield Bad Company™ 2」「Battlefield™ 1942」から引き継いだ武器には、膨大な種類のアタッチメントが用意されています。

「制限 - 車両」

前に説明したモディファイアの車両の欄で、車両を無効にしてない限り、こちらの方で、車両の武器やアタッチメントの制限が行えます。

「制限 - ガジェット」

使用できるガジェットを制限できます。例えば、「ダイナマイト対クレイモアの対決」などいうのも出来ます。

「Rulesエディタ」

互換性のあるコア・ルールセットを選択した場合、ここから、自由に設定できます。

ビルダーで作成した環境は、共有できるよ。また、編集制限が掛かっており、他ユーザーが修正や変更することが出来ませんよ。(専用URLで他のユーザーと編集共有できます)

コードを世界に公開した後、新しいバージョンに更新すると、コードを次回使用したときには、変更内容が読み込まれ、直ぐにゲームにに参加できます。

「あとがき」

複雑そうに見えるけど、大丈夫!バトルフィールドポータルでは、クイックマッチで、直接参加できる注目の環境を、定期的に公開・更新・ローテーションしてます。

自分のサーバーを立ち上げることができますが、これらのサーバーは無料です。
サーバーを起動すると、下記の項目が、実行できます。

「ブロードキャストメッセージ」
「プレイヤーのキック」
「プレイヤーを禁止する」
「プレイヤーの禁止解除」
「マップの再起動」
「次のマップ」
「サーバーダウン」

禁止リストは、永続的です。
サーバーに人間プレイヤーが1人でも居る限り、サーバは有効です。それが出来なくなると、サーバは停止します。友達が参加できるようなサーバーを維持したい場合は、あなたのサーバー情報を友達にシェアしてね。

読んだ人の感想

サーバーのゲーム体験に関するあらゆる点を編集可能である。ということですね。ゲームプレイヤー的には、「75種類以上の武器が用意されているとかすご…」という感もありますね…ただ、ゲームモードの多様性がありすぎて、どのサーバーを選んだらいいのか悩みそうです。
あと、結構、他のFPSゲームを駆逐しそうな勢いがある仕組みだなとは思いました。

サーバ管理者的…というか、色々弄りたい人間には、殆ど「Rulesエディタ」に注目しています。
・配列(Arrays)
・イベント発火(Event payloads)
・ゲームプレイ(gameplay)
・計算(math)
・プレイヤー(player・プレイヤー情報編集とか?)
・UI(user interface)
・定数(literals)

項目としては、これだけではないのですが、雰囲気を見る限り、かなり操作出来る感があります。楽しみだね!wktk

あと、ここまで読んだ人は分かると思うけど、今回のBF2042ポータブル(特にRulesエディタ)は、BF1942のmodとは違って、家具や建物の移動や設置が出来るという類ではないよ。あくまで、開発側が用意したマップを使って、最大限の設定を駆使することで、めちゃめちゃなゲームを作れるよ!というもの。

ところで、BF2042 Portal(Rulesエディタ)でバトルロイヤル的なものは…でき…ないよねぇ…。出来たら、面白いけど、それはそれで怖い。というか、BFはあくまで、BFだから期待すること自体、頭がおかしいよね…。

あ、そうそう。いつものことだけど、BF2042 Stats出るってよ。

追記:Rulesエディタのサンプル画を読んでみた

ここのページに載っている、この画像の奴を読んだものです。

event On going global
(イベント : 全体初期化処理 )

action : 
   enable default game mode socring : [false]
   (スコア制限を設けない)
   set game mode timelimit : [900]
   (ゲーム時間を900にする)
   set game mode target score : [50]
   (ゲームスコア制限数を50にする)

--
event On Play earned Kill
(イベント:プレイヤーがキルされたら)

condition :
   ([not equal to] [event player] [event other player] )
   (状態:イベントを発火したプレイヤーと、キルしたプレイヤーが同じではない)

action :
   set game mode score [event player] [add [get game mode score [event player] [1] ]] 
   (ゲームスコアを1増やす)

--
event on player earned kill
(イベント:プレイヤーがキルされたら)
condition :
   ([equal] [get game mode socre [event player] [get game mode target score] ] ) 
   (状態:現在のゲームスコアが、目標ゲームスコアに達したら)

action : 
   end game mode [event player]
   (ゲーム終了)

超基本的なゲームの基礎だね。「ゲーム目標スコアがあって、キルするとスコアが増えて、一定になると、ゲームが終わる」だけの物。

(´ヘ`;)ウーム…まぁ、FPSのゲーム性自体を破壊できるという感じなのかな。実際の関数の一覧見ないと、何とも言い難いね。幅によっては、爆破モードとかも作れそうだが…どうなんだろうなぁ…。