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考える力はどう磨けるのか?

今回は
子育てというテーマの第一弾として
”考える力”について
思ってることを話したいと思います。
#考える力について話す
#おっさんの話どす


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 子供の未来をどう考えるか?
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子供は私にとって
かけがえのない存在です。

それは私だけではないと思いますし
みなさん、そうではないでしょうか?

そんなかけがえのない子供に
どうなって欲しいですか?
#なんとなくイメージあるよね
#それぞれの親にイメージがある

私は子供に
「自分で考え決断し行動出来る人間」
になって欲しいと思ってます。

なぜかというと
自分がそうして来て
幸せだと感じているからです。

ではそうさせるためには
「私は子供に対して何をすれば?」
ということを、よく考えていました。


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 自分の頭で考える力が大事
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私は子供に対し
「先生の発言が正しくないと思えば
 先生、僕は違うと思います。」
と自分の意見を言っていいからね。

と子供が小学校低学年の頃から
伝えていました。
#実際には先生に言ってないと思う
#性格が穏やかなタイプなので

これを伝えておく事には
大きな意味がありました。

それは
”先生の発言を鵜呑みにするな”
というメッセージでもあったことです。

つまり
自分の意見は自分で頭で考えなさい。
というメッセージを伝えてました。
#答えは決して一つではないから
#学校では答えは一つと教えるけど

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 こんなこと言ってませんか?
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学校から帰ったら
「まず宿題をさっさとやりなさい」
とだけ口うるさく言ってませんか?
#宿題やりなさいと言ったことない

「宿題やりなさい」の代わりに私は
「この宿題は何のためにやるのか?」
考えてみようか?

と、宿題の目的を考えさせる
言葉を子供にかけていました。
#まずは目的を理解することが大事

漢字の宿題なら
 私 「何で同じ漢字を書くんだろう?」
 子供「賢くなるから?」

 私 「賢くなるってどうなること?」
 子供「テストで答えれること?」

 私 「じゃあテストで答えるためには
    どうしたら答えれるの?」
 子供「漢字を覚えたら答えれる」

 私 「じゃあ漢字をどうしたら覚えれる?」
 子供「いっぱい書いたら覚えれる」

 私 「じゃあ覚えるためにいっぱい書こうか」
という具合に問答をして伝えてました。

このやり取りをすると
「何度も同じ漢字を書くことは
 覚えるために何度も書くんだ」
という目的が分かるんです。

これをしていないと
子供自身の気持ちの中で迷子になります。
漢字を何度も書く理由には
 ◯字を綺麗に書くため
 ◯漢字を覚えるため
 ◯先生に怒られないため
 ◯親が口うるさく言うから
などなど、色々考えられます。

つまり子供の中で
その宿題をやらされてる目的が
子供の頭の中で迷子になり
分からなくなってしまいます。

目的が分からずやらされるということは
道端でバッタリあった知らない人に
「とりあえず走って」
と言われ走らされるようなものです。
#なぜ走らないといけないの
#目的が分からなかったら走れないよ
#でも子供にはそれを押し付ける
#親がたくさんいるよ

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 目的を考える力が大事だよ
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目的を知ることは大切なのは
みなさん分かっていますが
目的を理解せず行動することは多いです。

なぜか?
それは
そもそも親が目的を考えてないからです。

一つ一つの物事には
目的があって成り立っています。

親が目的を分かってないのに
子供に目的を考えろというのは
かなり難しいです。
#無理ゲーってやつ

だからこそ親は
どんなことにも”目的”があり
その目的を考えることを教えると
子供に考える力が付きます。

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 疑問を考える力を付けよう
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親が考えることを実際にして見せなければ
子供が考えることは難しいと思います。

 

では
子供に考える力を付けさせるためには
どうしたらいいのか?

それは
親がいろんな事に興味を持ち
疑問を持つことから始めるといいです。

 

例えば
 ◯野球はなぜ、反時計回りなのか?
 ◯パンはなぜ、小麦で出来てるのか?
 ◯アメンボはなぜ、水の上に浮くのか?
などなど
#疑問を探す
#そして解決させる

疑問を探せば、いくらでも浮かびます。
そして、ググれば答えは出ます。

こうすれば
考える力は確実に付きます。

そして大事なことは
答えを子供に調べさせることです。
#疑問を探し自分で答えを導く

ここで大事なポイントは
”疑問を探す”ことです。

疑問を探すと言うことは
当たり前に聞き流したりすることを
「あれって何であーなんだろう?」
と考えたり気付くと言うことです。


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  まとめ
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今回は”考える”ことについて
お話をさせていただきました。

もし子供が疑問に思うことがあれば
とことん付き合ってあげることです。
#時間はかかるけど
#子供のために時間をかけよう

そのためには
気持ちの余裕と時間の余裕が必要です。

子供の根幹の部分を育てれば
子供が勝手に考えて行動するようなり
後々の子育てが不要になります。

”考える力”を身に付けることは
子育ての骨太の根幹となりまーす。
#私の個人的な考えですが

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