ふんわり勉強会 #1
おそくなった!!!!!
録音データが壊れてしまっていたため、半年遅くなりましたが。
他参加者の話はメモや箇条書き・イラストのみで。
4月某日、都内某所でやってきました第一回ふんわり勉強会。
ふ〜んわりと集まって、ふ〜んわりと始めたのに、中身は濃密。
おこなった場所
ワンルームの部屋に、真ん中にテーブルがあり、椅子数脚とプロジェクター・ホワイトボードがありました。
後々の反省点①になるんですが、プロジェクターはぶっちゃけ家で使ってる奴持ってきた方が早い。慣れてないとセッティングに時間がかかる…!
トイレ付で真ん中にテーブル寄せると、お菓子や食べ物を広げやすいので食べながら進められてふんわりディスカッションにも良い感じでした。この進め方は個人的に理想的だったため良き。
スライドで説明しながら、なぜ今回やってみたのかを軽く説明。
この時、GoogleスライドくんがWi-Fiくんと組んで謀反を起こしたため「予めオフラインで見せられるようにしなきゃだめだわ」と早くも反省点その②に至ります。
(急遽アプリダウンロードとかいろいろしたが、Wi-Fiの電波の弱さで落ちる箇所数度)
テーマ「イラスト/漫画を手掛ける時の塗り技法」
進行役兼ね合い、スライドで引き続き説明。
今回私から発表したが、基本的に
・直近ではだれを参考にしたりしているか。
・その結果どんな作品へとなったか、の自己作品発表。
に基づきました。
詳しく直近やったメイキングでも見せようかとも考えてしましたが、私の性格上「やってみたいもんが多すぎる」「参考にしてやってみた塗りが多数存在」「アナログもデジタルも含めて試す事が多い」と手順重なりすぎていたため、初回で時間も読めなかったので上記のものに絞って発表しました。
※音声データ破損のため私以外は箇条書きまたは軽く説明にしてます。テスト兼ねた第一回なので許してほしい。
私が直近で参考にさせていただいてたり、素敵だと感じて勉強させていただいてる方々で発表させてもらったのは下記の方々
ひざけ さん
・スプラ関係で見させて頂いていました。
・元々は背景と人物の光源など光の差や、書き込みとのバランスを参考にさせてもらっていた。
・近年は瞳の映り込みや水の光表現や照り返しなど、主に「光」の描写が好きです。でも最近はとても柔らかな線の表現が優しくもあり、進化のスピードが半端ないです。
Heikala さん
・オリジナル水彩画作品を手がける方で、私の直近の水彩ブームは主にこの方の作品が影響されています。
・動画で撮影もしてくださってるため、どの順番で陰影の色バランスを入れてるかなどをとても参考にさせていただいてます。
・それはそれとしてファンタジーな世界観が好きすぎて…。
スケラッコ さん
・同人誌での創作ごはん漫画からファンになり、現在もひっそりと掲載漫画を読ませていただいてます。
・シンプルながらも味わいぶかく、色彩表現と抜きがバランス良く、かつそれでもパースが崩れない根っこの良さが尊敬しすぎてしまいます。
・線の太さ細さがとても好きです。
・物語もファンタジーあり日常ありでほとんどツボになってしまいます。
とにかく描きたい方向性が決まったら検索!真似る!メイキングがあれば参考にしてみる!自分に合ってそうだったらそこから数度真似て自分なりのものにしてみる!自分の力にする!を繰り返すのが私流ですかね…。結構皆さんそうなのかなとも思いましたが、私ほどカメレオンなことはしないとのこと。
現在影の付け方がいまいちわからない…という参加者一名へ全員で指南。
こんな感じ。
実際ライトがあったのでモデルになってみました。
光源の強い方向から光の周り方、影への落ち方など。
調べてみるのと、実際に見ながら指南もらえるのではやはり頭への入り方が違いますね。
メイキング画像
参加者さん一名の直近イラストを見ながらメイキングを教えて貰ってました。やはり人によって手掛け方が違うけれど、言ってる事は大体わかるため
参考・テクスチャ作成など
参加者さん一名は自分でテクスチャを作ってみたり合わせてみたりと技法をこっそり教えてもらいました。
彼女は日本画ぽい塗りやテクスチャが一番合うとのことで、描くものはファンタジーや洋風だけど材質が日本画という絶妙なバランス具合がとても良いイラストレーターさんです。
そんな感じで、アナログ技法をデジタル再現するという事を知ってる組と知らない組で別れたりもして面白かったです。(私もアナログ技法でデジタルやるの大好きなので積極的に取り入れ中だが集中するしないの差が激しい)
と、諸々の話をしていたらタイムアップ。
時間が足りないくらい濃密な話が出来ました。
何が良かったかというと、その場で互いに質問し合えるフラットさ。
また、自分の直近作品を見てもらって良い場所を教えて貰えたり自分の弱いところを伝えて教えてもらう有り難さ。
上記いくつかありますが、世の中はクリエイターだけでも認知しきれないくらいの数いらっしゃいます。売れっ子だけでも認知しきれません。
そんな中で知ってる人を教えてもらったり、紹介してもらうだけでも「あ、そのやり方いいな」と感じ取る良い勉強会でした。
ということで半年遅れですがさくっとnoteに第一回を更新。
なぜかというと第二回を直近に準備してます。in私の家。
当初メンバー全員は無理ぽいですが、新メンバーやら入れてイラストレーターやデザイナーや漫画家だけでなくストーリーに強い人も入れてよりクリエイター向けなものを想定しております。
次回は音声データ諸々壊れないようにしたいし、ディスコード参戦も予定しておりますので配信出来る箇所は出来たらしたいな…と考えてます。
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