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ふんわり勉強会 #2

開催日:10/08だったかな…10月頭でした…また遅れました…。


今回は前回参加組の内2名が出席できなかったため、通話から馳せ参じてもらう形を取る。
また、今回は主催である私の身内が国外に出ており犬の面倒を見つつ参加してもらうため自宅での開催。
その際、高校からの友人であり漫画家・創作仲間であり小説や物語に長けてる友人を追加しての第二回でした。

今回の目標は『タイムテーブルを設ける』『デザイン・イラストに縛らない』

前回準備でお話しましたが、タイムテーブルを緻密に作り、かつ事前準備をしてもらいました。
といっても、今回は私以外に知り合い0な友人が一人参加(もう一人誘っていたが予定があったため…次回参加して貰えるようにもっとブラッシュアップしたい)のため、急遽『塗りについて』は、自己紹介の場や普段どんな絵を描いてるのかをさらっと紹介する時間ということにもしました。

とは言え昼食後にはワンドロ塗り時間があるので、午後でやってみたい塗りの事などをこの和やかなムードの中各々目標づけられたらいいなと感じました。

というわけで

塗りについて

前回話し切れなかった数名や、新規で良いなと思う人の紹介。また、新入りである友人とメンバーの自己紹介や普段どんな仕事をしてる・どんな絵を描いてるのか。なんでもない話をする場になりました。なんでもない話もできつつ勉強会出来ればいいな…という気持ち。
なんでもない話でオタク話に花が咲きすぎてしまったので(私も自分の家に友達が来た感覚と犬の面倒で大慌てだったので反省)、もし次回以降新メンバー参入がいる場合は自宅はやめた方がいいかもしれない。PCなどのマシンがあるのは強いけれど、主催はせめて心がパリッとしてないと話にストップかけるタイミングがつかめない。(今回はそれで功を奏した部分もあったため、このあたりは程度を今後計算予定)

ワンドロ塗り

この試みは良かったです。
予めメンバー内で線画の上手な方にオリジナル線画を頂いて(新規で頂けたらしくて有難さしかない)、各々プリントする又は使うマシンにダウンロードをしてもらう。
そこから1時間で塗り開始。

1時間以内で完成させる人、完成まで至らない人が出ました。

この完成に至る、至らないという点は恐らく『自己としての目標値』が『1時間という制限時間内』で『上手く配分できるか』という事なのですが、

目標値が低すぎると1時間経っても納得いかない可能性
目標値が高すぎると1時間経っても完成に至らない可能性

が出てきてしまいます。
なので、予め『やりたい塗り方』『目標値』『配分目安』などを自己で立てると、良いかと思います。

私は今回次のタイムスケジュール準備と塗りをしない友人に指示をするため、後日個人的にワンドロ塗りをしました。

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画質がやや落ちてて申し訳ないです。
目標は『強いビビッドカラー』『アニメ~エロゲ塗りの中間塗り目安』『部分的に素材使用したような塗り』の3点。
10~15分で全パーツにレイヤーを色値で置き、20分で影や+αの塗り。残り時間でブラッシュアップや光の加減、全体的な影配置など見る時間にしました。

こう言っちゃうとなんですが、強い色を使うと『そういうデザイン』に見えて多少の粗が霞むんですよね。その辺も1時間という制限時間で出来る事かなと思います。

キャラ作り

こちらは本当にTRPGのキャラ作りをすることで、自身の創作意欲やキャラクター設定を引き出すという練習替わりでした。
ぽんぽんと思い付く人もいれば、わりと悩まし気にしてる人もいて、その辺でも差が出たのではないかと思います。

限定的な属性を付随された状態で何かを作る、というきっかけに慣れて貰えればとも思いました。
どちらかというと、漫画や小説などストーリーを練る人側の力になるものですが…。
例えば仕事で『筋肉質』『足は遅い』『手先が器用』など制限された中でどんな人物像を頭に巡らせるか。若しくは、既にそのワードのみで思いつくキャラクターがいればそこに寄せるか寄せないか。
妄想のつぎはぎ、思考の引き出しを開ける練習にもつながると思っています。

ここから+αで一部、Adobe製品を触って作成したい子のために本やらも準備しましたが、既にやりたい方法とこちらがやっている方法に相違があったため、あまり長時間勉強はすることがなかったです。

具体的に何をどうしたいのか、事前によく聞き取りをしていればと今は反省部分です。
(illustratorは最初取っつきにくいしパスって難しいけれど、慣れるとキレイだし形状の勉強もできるので良いと思います)

全体的な反省点と次回に向けての構想

諸所小さな点は書いてはいきましたが、全体を通すとタイムテーブルは良いバランスではあったものの、ジャンルによってはそれ以上の知識を増やしたいわけではない等ばらつきが見えたため、違う分野を入れすぎるのは避けた方がいいかもしれないです。その分、ふんわりという題目につかず離れず別の話も出来たので楽しかったけれども。

といった内容を知識として増やせてるのは、正直主催者の私だけなのだろうか? という疑問点もありますため、

・次回勉強会前に別の勉強会内容を知る
もう少し掘り下げたい箇所を聞き取る
人員増やせたら
テーマごとに各々に考えを発表する時間を設ける

などを目下検討しながら進めていきたいなと思っています。
なので第三回はちょっと直近で出来ないかもしれない…。でも次を検討もしているので✋

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