推しに逆プロポーズかました話(LINEblog→note移行分記事)


私はキュウソネコカミのヨコタさんがすき。

オシャレでトークも面白くて引き込まれる。
Twitterでのツイートもとてもあたたかい口調で人柄の良さが伝わる。
そして、ステージの上でシンセサイザーをキュイキュイ言わしてる姿はバチボコにかっこいい。
シンセの音もクセになる音ばかり。

さらに、ヨコタさんは私と同じB’zファン(笑)
ヨコタさんがB’zのことをツイートするとすぐに食らいついてしまう。
2018年のB’zのPleasureツアーで福岡公演同じ日に参戦したのを知った時は死ぬほど運命感じた(感じるな)

時は遡って2019年5月21日、
コロナ前にキュウソネコカミ × BRAHMANの対バンライブが広島のクラブクアトロで行われた。サークルに混ざって汗まみれになって友達もできて楽しかったな〜ってなってた時に友達が

「出待ち行こーや!」

と声をかけてくれた。
そう。キュウソはコロナ禍前は出待ち公認だった。ヨコタさんがいつぞや昔のコラムで言ってた気がした。(会場によりけりと思われるけど)

外に出るとスタッフさんが整列を促す。
整列を促して下さってる時点でまじで公認じゃん。と思った。新幹線の時間の関係でハイタッチのみですとスタッフさんがおっしゃる。
メンバーもスタッフさんもお忙しい中有難いなと今でもしみじみ思う。


私はこの時意を決してた。

ヨコタさんに逆プロポーズすると。

このチャンスを逃したらもう一生言えないかもと思っていた。怖くたって傷ついたって好きな人には好きって伝えるんだとAquaTimezさんも歌ってた。

1番手がヨコタさんだった。深みのある赤いシャツをお召しになられてる……よりによって好きな人が1番手とかさ、緊張してしまうじゃんね……

ああ段々こちらに近づいてくる……心臓が溶ける。弾ける。破れる。無理。死ぬ。

と思っていたら目の前にきた。
「はーい、ありがと〜」
とハイタッチしてくださる。
タッチした瞬間に、ほんとに即座に

「来世で結婚してください……」


とガチガチに震えた声で言う。多分私泣きそうな顔をしてたと思う。するとまさかの




「お願いします!」



と言われた。


え?OK貰った?は?ヨコタさん?ってなり、その後は放心状態になってしまった。しかも、プロポーズのやり取りをしたほんの2,3秒間、ヨコタさんは自身の指先を私の指先に少し絡めてきてた。

ほんッッとにしんどい。


その後はほかのメンバーともハイタッチさせて頂いたけど、放心状態のままだったので「ありがと〜」と言われても「おふっ……」しか言えんかった。リアルに。


そしてその帰り、私はニチャニチャ笑いながら国道2号線を車で爆走した。嘘ですごめんなさいニチャニチャ笑ってはいたけど爆走は言いすぎました。


時が変わって2020年、キュウソの
お渡し会なるものに行こうとしていたがコロナの感染者が国内でぼちぼち出始めていて未知のウイルスは怖いということで断念した。
今思えば行けてたなと思ったけど。
そりゃもう、行かない決断をしたもののいい年こいて両親の前で大泣きした。
好きな人とまた目と目を合わせて、ほんの少しでもお話ができると思っていたのにそれができなくなるなんて、残酷じゃないかと思ってただひたすら泣いた。両親は

「え、そんなに泣くほど……?やっぱ……行きたかった……?」

って顔をポカンとさせて言ってきた。今思えば両親を困らせて申し訳なかったな……

そんなこんなで、県外にいる友達が名古屋のお渡し会行くとの事だったのでプロポーズの代行を依頼した。そう、私はお渡し会でもプロポーズするつもりだった。懲りないやつと思われた皆様、


大正解。私は懲りてません。


友達がお渡し会に行った当日、私はずっとドキドキしていた。ヨコタさんがどのような反応してくれるのか気になりすぎていた。
夜になって友達からLINEが届く。そこで私は小さい目をギョッと見開いた。

友達「お渡し会に来られなかった広島にいるB’zとヨコタさんがすきな友達からの伝言があります!!」

ヨコタさん「聞きます!」


友達「ヨコタさん、
私と来世で結婚してください!!!」

ヨコタさん「もちろんします!!」



これは……しんどさが大渋滞。ヨコタさんは無自覚で私の心をガッチリ掴んで離さない。


もうほんと友達には感謝してもしきれないほど感謝してる。


コロナ禍が2年以上も続いているのになかなか自由が戻らないけど、いつかはまた目と目を合わせてヨコタさんとお話ができると信じてる。またお会いできてお話ができる日がきたら、

B’zトークしたいです
( プロポーズもします )

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