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一年半

母親が亡くなって、今年のお正月も去年のクリスマスも、喪中なので静かに過ごしたわけだけど
今年の夏には喪が開けたので、クリスマスもやって良いのだけれど…

母親の居ないそれらは、なんか寂しくてね、笑

別々に住んできた時は、その時期に忙しくなければ小さなツリーを飾ったりしたけれど、基本イベントに興味がない人なので(笑)
が、母親のとの暮らしが始まってからは、ケーキとか母親が好きだったケンタッキーのフライドチキンとかを買って過ごしたものだ

その思い出があるから、余計にあまり乗り気にはなれない。やっと収まった悲しい気持ちがまたぶり返すような気がするからね

周りの先人たちがどんどん居なくなり 
どちらにしても寂しいな

よく考えると、それなりの歳になってるから 
当たり前なんだけれど
自分の仕事の履歴を振り返ると
あまりに多すぎて、そうか〜こんなに生きてるんだなと驚くばかりだ
 そう考えると、次は自分の番なわけでね
呑気なことを言ってる場合じゃないのかもしれない

先行きの希望や夢を見失う高齢者は
楽しいことはまってはいない

気になるのは自分の体調と
死ぬ時のことだ(笑)

それらを日常から忘れるために
社会に混じってる感じはある

が、少し一段落していろんなことを考え始めると
自分が置かれてる環境や状況を冷静に考えたりする

ま、考えたところで仕方ない
考えたら状況が良くなるわけでも無ければ
健康になるわけでもない(笑)

自分が気をつけることと言ったら
食事の事と、運動だけだ

それ以外は成るようにしかならない
 家でアルコールを摂る事とやめてるしね

ま、色んな意味で無理することが
ストレスにならない程度に
緩く生きれれば良いんだけどね

コロナ以来、外出が減ったので
人に会うことも減り
老人らしい行いなのかもしれないけれど
ボケていた母とはいえ、ちょっとした日常の会話や、それらのイベントや、それらが自分から失せた事は、実はかなりのダメージではある

ま、いろんな意味での覚悟はしながら
時々楽しいことがあればないって感じですかね

つまらない話で、ごめんなさいm(_ _)m

少し気が抜けたというかね

あっという間の一年が過ぎていきます


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