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【12月10日】おすすめ教育ニュースまとめ

 今週の配信記事の中から、気になる「おすすめ教育ニュース」をピックアプしてお届け!みなさんの記事に対する意見は、ぜひnoteのコメントにお願いします🙇

【コメント】
 彼女ができた!という息子にセックスについてどのように伝えるのか、専門家のアクロストンさんが作成したシナリオでポイントが挙げられています。ポイント①話を切り出すタイミングは“節目”というところから納得感がありました。実は、私も大学に入る前に両親から呼ばれて「コンドームや連帯保証人」についてのお話を受けたのです。両親もこの記事に挙げられている通り、淡々と話を進めていたので落ち着いて話を聞くことができた記憶があります。


【コメント】
 絵本のアプリを検索してみると、想像以上に多様なものが出てきたので驚きました。“ベネッセ教育総合研究所が実施した2022年の「幼児の生活アンケート」によると、母親の周りに面倒をみてくれる人がいるほど、その満足度は高い結果となった”そうです。この「KIKASETE」の新機能でAIと子供の対話が記録されることで、新しい成長の記録の場ができることは喜ばしいことかもしれませんね。


【コメント】
 “年間の総授業時間数を減らし、生徒一人一人の進度に合わせ授業を進める”というのが、一条校でも進められる仕組みが整えば、「学びの多様化校」の存在は必要なくなるのではないかと思います。「全員が同じ授業時数で同じ進度で学ぶ」というのが大半であるという仕組みを見直すべきではないでしょうか。今後、「学びの多様化校」が増えていった先には、学びの仕組み自体に変化が起きることを予想します。


【コメント】
 “山口教授によると「学力以外」でも「自分は頑張れば目標を達成できる」と信じられる自己効力感やセルフコントロールなどといった非認知能力においても早生まれの子の方が低い数値傾向が見られた”そうです。私が大学時代、体育専門学群の学生も、4月から8月生まれのほうが割合が多く、生まれた月による差があることを実感しました。記事を読む限り、学力を上げることを急ぐよりは、コミュニケーション能力を育む環境を整えることの大切なのかもしれないと思いました。


【コメント】
 “都民センターへの相談件数は、昨年度は7503件と過去最多で、その半数ほどが性被害だった”そうです。相談件数だけでこの数ということは、実際にはもっと多くの性被害が起きていると予想されます。あなたは、もし身近な人から相談されたらどのように言葉かけをしますか?この記事では言葉かけについての視点も挙げられています。“あくまで被害者のためを思ってかけた言葉が、さらに被害者を傷つけてしまう可能性がある”ため、はじめの言葉には特に留意したいものです。


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キュレーター:竹之内 大輝

 もあふるオンライン教育実習共同代表。1998年神奈川県生まれ。宮崎県で育ち、宮崎西高付属中・宮崎西高を経て筑波大学体育専門学群に進学。体育スポーツを専門に学び、小学校と中高保健体育の教員免許を取得。
 2021年に、もあふるオンライン教育実習を立ち上げ、教員を目指す学生に教員養成過程では学ぶことが難しい「目の前の児童生徒の実態に応じた人権教育」を提供するための学びを届けている。現在、育休代替として小学校特別支援学級で常勤講師として働く。

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